土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

永平寺口駅あたり。。。

2016-09-03 | 【土花亭】

鶴仙渓カフェ/東山ボヌール」から、もう一つ立ち寄りたかったのは、昨年辺りに整備された

「えちぜん鉄道・永平寺口駅」近辺。

この辺りは5年前に訪れて以来の再来。

新しく出来た「永平寺口駅舎」が右手で、左手奥には県内の古い洋風建築の内のひとつである

「旧・永平寺駅舎」(大正3年竣工)が残る。

そして、観たかったのがこの「旧・京都電灯㈱古市変電所」(大正3年竣工・本格煉瓦造り)。

5年前に訪れた折、復元計画があることを聞いて安心していた建物。

残念ながら内部は見学出来ないようだけど、開口部から覗くと耐震補強が施されたことが確認出来る。

因みに5年前はこんなんでした・・・。

廻りには駅前ロータリーも整備され、見違えるように綺麗になった「永平寺口駅」。

気分を良くしたところで、直ぐそこの「cafe chotto」で一服。

ここは以前、訪れた時よりも客席が座敷まで広げられている。

でも、手に持つ珈琲カップは確か5年前と変わらず同じ。。。

この、築約130年以上の東(吾妻)造りの古民家で頂く珈琲も、お気に入りのひとつ。

 

5年前の「永平寺口あたりをchotto

 

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この国の態

2016-09-02 | 【土花亭】

先月の「権限の所在」で書いた件については案の定、九州電力は三反園知事の申し入れを拒否。

まぁ~、予想通りといえば予想通りで、申し入れを承認すれば例の「原子力規制委員会」の立場も悪くなる。

その「原子力規制委員会」が先日、原子炉の制御棒など放射能レベルが高い廃棄物(L1)の処分の基本方針を決定。

その内容たるや現実的ではなく、とても実現できるものとは思えない。

言うならば、それほど厄介なもので人間の手に負えるものではないということを露呈したことになる。

先ず「地震や火山の影響を受けにくい場所に地下70Mより深い地中にコンクリートで固めたうえ埋め、

電力会社に300~400年間管理させる。」と言う。

地震や火山の影響を受けにくい場所が、この国に存在するのかも疑問なところ、70Mなど誰が考えても浅すぎる。

又、既存の電力会社が300年以上も存続しているとは到底思えない。

そして、「その後は国が引き継ぎ10万年間管理する。」と言う。

もうここまで来ると正直、空想の世界でしかない。この国はおろか、この地球が今後10万年存在するのかも

分らない状態で平気で試算を行う愚かさ。

因みに国内の原発57基を全て廃炉にした場合、L1レベルの廃棄物のみで8千トンは優に超えるとされる。

そんな昨日は防災の日。

この度の「台風10号」による被害は甚大で、被災された方には何と言っていいのか言葉すら見つからない・・・。

いつものように被災後に何処ぞの大学の教授等が出て来て、「水害の構造」を鬼の首でも獲ったかのように解説する。

いつも思うのが、そこまで知り得た情報知識を何故、事前に公表や告知しないのか疑問に思う。

そして、テレビではとんでもない無様な様子が映し出される。

内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官:務台 俊介(長野県第2区選出・衆議院議員)

政府の台風10号被害の調査団の団長である彼は昨日、被災地に長靴も履かずに訪れ、大した水溜りでもない所を

地元職員におんぶされ渡っている。

長靴を持ってないのか忘れたのか、まぁ~そんなことはどうでもよい。

足元が濡れ泥だらけになること、それがどうしたっ!。恥ずかしくないのかっ!。

被災者はみな泥だらけになり這い上がろうとしている。

何をしに、何の目的で公費を使い彼は被災地に来たのか・・・。

これが正しく、今の「この国の態」なのです。

 

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TOYOTA2000GTを買う

2016-09-01 | 【与太吉】

もう一つの寄り道のお話の前に、地元の本屋へ寄り道。

 

買うか買わないか、つい迷ってしまう例の「創刊号」。

定期購読のつもりもないし、折り込まれた冊子の内容も今更だし・・・。

ただ、今回のスケールは「1/24」。

ミニカーの部類では「ビックスケール」に属するため買っちゃいました「¥1,299円」。

全長約17センチの金属ボディはなるほど迫力がある。

しかぁ~し・・・メイドイン・支那。。。そこは、やはりクオリティは相当劣る。

発売元は「ハイクオリティ」をうたい文句に出しているが、塗装の甘さ(ホワイトの発色も含め)が特に目立ち、

各可動部の収まりやチリは決して上出来とは言えず、ただデカいだけ。(お国柄と同じ)

手持ちの「ノレブ製(1/43)」と比較しても、その大きさは迫力があるものの、造り自体は「ノレブ製(メイドイン・仏)」の方が

遥かに優れている。やはり、未だにボールペンの先のボールを作れない国の技術というのは、この程度なのか・・・。

今回、創刊号特別価格のため購入しましたが、今後は買わない予定。

ただ、vol-09の「ヨタ」だけは迷う所ですねぃ・・・。

 

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