地元の祭りも明日の「十日祭り」が残ってはいるものの、いつもの静けさというか廃れた状態に戻っている。
珍しく、気比神宮に参拝し久しぶりに「絵馬殿」へ。。。絵馬殿から望む「神水苑」。
しっかし、この絵馬殿に飾られている絵馬の劣化は相当激しく、写真に収めるのも忍びなく、既に
取り返しのつかない状態であることが分り、何に投資し後世に残すべきかが分らない地元気質を
垣間見ることが出来る。
そんな「地元」。。。
今週末は「ミサノ」サンマリノGP。我らがドゥカティにとってみればボローニャから100km以内に位置する地元。
前戦シルバーストーンでは「右前腕」の異常(正確には力が入らず麻痺状態)から結果が出せなかった二人。
先月、ここミサノでのプライベートテストでは好タイムを出し、レコードタイム(ストーナー)を更新する速さをみせている。
2007年のストーナー以来、ここでは勝ってないドゥカティ。期待したいものです。
そして、もうひとつの「地元」ロッシ。(自宅から10分!)
5月のイタリアムジェロ戦では好位置につけながらそれこそ、取り返しのつかない状態(エンジンブロー)でのリタイヤ。
本人は「120%の力を出し切る」と宣言している通り、是が非でも勝ちたいサーキット。
富沢が眠り、シモンチェリの名を冠した「ミサノ」はどの地元に微笑むのか、いよいよ第13戦サンマリノGPが始まる。