関門海峡 ～ 青い空、白い雲、碧い海

台風９号による豪雨が、兵庫県や岡山県で深刻な被害をもたらしています。
追い討ちをかけるかのように、本日未明、駿河湾沖で震度６弱の地震が発生しました。
山口県や九州北部も、先月末の記録的な豪雨により、洪水や土砂崩れなど多大な被害を受けましたが、
３週間が過ぎようとしている今、ようやく落ち着きを取り戻しつつあるように思います。
今回の災禍により被災された方々の生活が、一刻も早く元の状態に戻りますよう、
また、これ以上被害が拡大しないよう祈念します。
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お盆を前に、墓参りのため関門大橋を渡って山口県に里帰り。
青い空に映える白い橋脚。この日はいつも以上に白さが際立って、美しく見えます。


帰り道、壇ノ浦ＳＡに立ち寄り、関門海峡に架かる優美な吊り橋を間近に眺めることにしました。
それにしても、この日の青空の見事なことと言ったら・・・・・・。


少し前の時間帯、にわかに空が掻き曇ったかと思うと、局地的かつ短時間の豪雨がありました
幸い、海峡に着く頃にはすっかり青空が戻り、更に青さを増しているようでしたが、
橋脚の向うに見える積乱雲、あれがその時の豪雨の正体かもしれません。


青い空に白い雲、そして碧い海。行き交う船まで絵になりますねぇ。


毎日、たくさんの船が往来する関門海峡は、元来の海峡の狭さに加えて、
潮の干満の影響から一日４回潮流の向きが変わるなど、海上交通の難所だそうです。
ＳＡから眺めているだけではわかりませんが、安全航行のためには様々な努力や苦労があるんでしょうね。