ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

秋桜(コスモス)

2009年10月23日 | お出かけ
朝倉から鳥栖に向かう道すがら、キリンビール工場のそばでコスモスが満開を迎えていました。
青空に向かって、スクッと伸びる一輪のコスモス。


広い田んぼいっぱいに咲き乱れるコスモスに、あちこちで「凄いねぇ」と、一様にため息・・・・・。


コスモスにもいろんな種類があるんだと、改めて感心


花だけではなく、枝や茎の密度も相当なものでした。


白い花って、やはり清楚な印象があっていいですね。


コスモスの数に合わせるかのように、人もミツバチも集まってました (^-^)ゞ


高速道路1000円を利用した、朝倉フルーツ街道日帰り旅もこれにて終了。
今年の春以来、週末の行動範囲が随分広がりました
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蕎麦料理 古林

2009年10月22日 | お出かけ
柿狩りを楽しんだ後は、古民家ダイニングの「古林」でランチ。
かつての豪農の屋敷らしい佇まい。


広い座敷からガラス越しに眺める庭。鶏が放牧(放鳥?)されていました。


コシがありながら、のど越しの良い手打ち蕎麦。


蕎麦の花が添えられていました


妻の注文、ヘルシー御膳。


門の外には花梨の木。


朝倉での昼食は、あらかじめネットで調べておいた「古林」
親切で愛想の良い女将さんが気持ちよく迎えてくれます。
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実りの秋 ~ フルーツ街道 朝倉

2009年10月18日 | お出かけ
この日、高速を使って朝倉にやってきたのは、秋の果物狩りが目的。
これからが旬の柿を求めて、遥々やってきました。
幸い、秋らしい高い空の下、気持ちの良い柿狩りができましたヽ(^o^)丿


手続きを済ませて果樹園へ・・・・・。広い園内には、林檎や柿の木がいっぱいです。


数種類の柿を栽培していますが、今が食べごろの柿は2種類だそうです。


つややかで美味しそう・・・・・。


こちらは林檎の木。実はたくさんつけていましたが、まだ時期が早いように見えます。


既にシーズンが終わったブドウ園。


様々な種類の果物を育てている「林檎と葡萄の樹」さん。イチジクまで・・・・・。


これは花梨の木。


園内にはレストランが併設されています。


レストラン前の手洗い場には、昔懐かしい井戸ポンプが・・・・・。


駐車場の横にあった檸檬の木。レモンが生っている状態を見るのはこれが初めて (^-^)ゞ


福岡県中南部、大分と県境を接する朝倉市。
平成の大合併で、甘木市、朝倉町、杷木町を母体に誕生しました。
自然豊かな環境だけに、多くの果樹園が様々な種類の果物を栽培しています。
さながら、青森時代に良く通った「名川フルーツ街道」のようです。
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筑前岩屋 ~ 日田彦山線

2009年10月18日 | 北九州
北九州市城野駅と日田市夜明駅を結ぶローカル線、日田彦山線
「ひたひこ」の愛称で親しまれるこのライン、北九州と日田を結んでトコトコ走ります。

筑前岩屋駅のひなびたプラットホーム。正面に草むしたトンネルが見えます。
このトンネル、小さく見えますが、地図上で確認すると5キロ以上はありそうです。
     

大分自動車道を日田ICで降り、筑前岩屋駅に向かう農道。
周囲の畑は、目にも鮮やかな緑がいっぱいに広がっています。

キャベツでも白菜でもないこの野菜・・・・、いったいなんだろう?

背の高い石橋を列車が通過していきました。


筑前岩屋駅のすぐそばには、「岩屋湧水」と呼ばれる湧き水があります。
この湧き水は、平成の名水百選にも選ばれており、水を汲む人が後を絶ちません。


岩屋湧水の次は、次の目的地である朝倉にある果樹園、「林檎と葡萄の樹」に向かいます。
このあたり、山あいの狭い土地を利用した棚田が多く見受けられました。
子供の頃から慣れ親しんだ刈り穂の乾燥風景ですが、東北地方とは随分異なります。


ちなみに、青森では、脱穀した稲穂をテントやかまくらのように組んで並べてました。
こんな感じです。(過去記事より)


古い記事を見ていたら、青森時代の懐かしい写真を発見。
ポタリングに出かけた帰り道のこと、夕日を浴びて輝く苅田、
長く伸びる稲穂ロールの影が印象的だったことを、今もはっきりと覚えています。
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カボス ~ 今年最後の収穫

2009年10月17日 | お気に入り
今年は当たり年だったカボス。
焼酎に秋刀魚に鍋物にと、随分楽しませてもらいましたが、そろそろ終盤。
10月中旬の日曜日、まだ残っていたカボスを収穫しました。今年はこれでお終いでしょう。


これが、今年最後のカボス。実りの秋、収穫の秋。そして食欲と飲み欲の秋 (^-^)ゞ


ザクッと半分に切り、ギュッと絞ると、皮の外側から香りの粒子が辺りに飛び散ります。
これが、なんとも良い香りなんです。


焼酎には欠かせないアクセント

グラスのカボスは撮影のため。いつもはギュッと絞ってます。

この日開封した「雲海 全麹仕込」
この雲海は蕎麦麹100%というのが特徴で、なんでも日本初だとか・・・・・。
アルコール度数30とちょっと高めなのに、口あたりが良く、すっきりした甘み。
ロックでガンガンいけちゃいます (^-^)ゞ


近頃、妻の実家の庭では、カボスに代わって金木犀が存在感を増しています(笑)


まだ蕾の状態の花がたくさん。しばらくは、この香りを楽しめそうです。


毎年この季節になると、そこかしこで漂い始める金木犀の芳香。
こうして少しずつ秋が深まっていくような気がします。
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