ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

実りの秋 ~ フルーツ街道 朝倉

2009年10月18日 | お出かけ
この日、高速を使って朝倉にやってきたのは、秋の果物狩りが目的。
これからが旬の柿を求めて、遥々やってきました。
幸い、秋らしい高い空の下、気持ちの良い柿狩りができましたヽ(^o^)丿


手続きを済ませて果樹園へ・・・・・。広い園内には、林檎や柿の木がいっぱいです。


数種類の柿を栽培していますが、今が食べごろの柿は2種類だそうです。


つややかで美味しそう・・・・・。


こちらは林檎の木。実はたくさんつけていましたが、まだ時期が早いように見えます。


既にシーズンが終わったブドウ園。


様々な種類の果物を育てている「林檎と葡萄の樹」さん。イチジクまで・・・・・。


これは花梨の木。


園内にはレストランが併設されています。


レストラン前の手洗い場には、昔懐かしい井戸ポンプが・・・・・。


駐車場の横にあった檸檬の木。レモンが生っている状態を見るのはこれが初めて (^-^)ゞ


福岡県中南部、大分と県境を接する朝倉市。
平成の大合併で、甘木市、朝倉町、杷木町を母体に誕生しました。
自然豊かな環境だけに、多くの果樹園が様々な種類の果物を栽培しています。
さながら、青森時代に良く通った「名川フルーツ街道」のようです。
コメント (4)
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筑前岩屋 ~ 日田彦山線

2009年10月18日 | 北九州
北九州市城野駅と日田市夜明駅を結ぶローカル線、日田彦山線
「ひたひこ」の愛称で親しまれるこのライン、北九州と日田を結んでトコトコ走ります。

筑前岩屋駅のひなびたプラットホーム。正面に草むしたトンネルが見えます。
このトンネル、小さく見えますが、地図上で確認すると5キロ以上はありそうです。
     

大分自動車道を日田ICで降り、筑前岩屋駅に向かう農道。
周囲の畑は、目にも鮮やかな緑がいっぱいに広がっています。

キャベツでも白菜でもないこの野菜・・・・、いったいなんだろう?

背の高い石橋を列車が通過していきました。


筑前岩屋駅のすぐそばには、「岩屋湧水」と呼ばれる湧き水があります。
この湧き水は、平成の名水百選にも選ばれており、水を汲む人が後を絶ちません。


岩屋湧水の次は、次の目的地である朝倉にある果樹園、「林檎と葡萄の樹」に向かいます。
このあたり、山あいの狭い土地を利用した棚田が多く見受けられました。
子供の頃から慣れ親しんだ刈り穂の乾燥風景ですが、東北地方とは随分異なります。


ちなみに、青森では、脱穀した稲穂をテントやかまくらのように組んで並べてました。
こんな感じです。(過去記事より)


古い記事を見ていたら、青森時代の懐かしい写真を発見。
ポタリングに出かけた帰り道のこと、夕日を浴びて輝く苅田、
長く伸びる稲穂ロールの影が印象的だったことを、今もはっきりと覚えています。
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