カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

溶けない雪

2008-02-11 | 町田の谷戸
 私が住んでいる川崎では、雪はもう跡形もないのに、25キロ離れた町田の谷戸では想像以上にまだ雪が残っていました。
 田圃の雪は、日の当たる所と日陰のところとで、ご覧のようにくっきりと分かれています。深い所では、まだ10センチ以上も積もっていました。いつも長靴で行くので、もちろん、雪のなかをザクザクと歩きました。野うさぎの足跡がないかと探したのですが、残念ながら見つかりませんでした。鳥の足跡はあったのですが、大きさからするとカラスかもしれません。

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エナガ

2008-02-11 | 町田の谷戸
 ずっと町田の谷戸へ行けずにいましたが、1ヶ月ぶりに行ってきました。霜の写真を撮りたかったのですが、昨晩から風があったせいか全く霜はなく、がっかりしたのですが、その代わりに今日は鳥の日となりました。

 着くとすぐにシロハラが薮からでてきて、そう遠くない木の枝に止まったので、双眼鏡でしっかりと見ることができました。最初の谷戸に着くとキセキレイとセグロセキレイが田圃にいました。もし、霜がだめだったら鳥ということで、今日は300ミリレンズを持ってきたのd、早速カメラに装着し、キセキレイを撮影。
 少し歩くと今度はエナガの十数羽の群れに出会いました。しかも低い所の枝にも止まって盛んに餌を探しているので、絶好のチャンスです。すぐに移動してしまうこともあるのですが、10分以上も採餌をしていましたので、私の大好きなエナガを初めてじっくりと採ることができました。
しかし、動きの激しいエナガを撮る難しさを痛感しました。ピントと露出が合っている写真となると数えるほど。さらに構図や背景もよいものとなると、これはというものは撮れませんでしたが、まあ、見られるかなというものを載せます。

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