カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

雨に濡れるイヌシデの葉

2008-04-13 | 町田の谷戸
 雑木林のなかを歩いているとイヌシデの明るい緑色がひときわきれいでした。白い空がバックだとなかなか色がきれいにでにくいのですが、思いっきり露出をオーバー気味にして、明るく撮ってみました。見た目よりも明るく写っていますが、イメージ的にはこんな風に感じて見ているのだと思います。

 今日は雨のうえに気温もかなり下がったので、虫はまったく見られず、鳥の動きも少なかったのですが、午後になって雨が止むと鳥の活動が活発になってきました。その鳥ですが、今日はアオバトの鳴き声を聞きました。ここでアオバトの鳴き声を聞くのはかなりまれなことです。
 アオバトの鳴き声は一度聞いたら忘れられない独特のものですが、私が最初にアオバトを見たのは丹沢を登山していたときのこと。その声の異様さ、姿の美しかったこと、そして予期しない突然の出会いだったことで夢のような体験でした。

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雨の雑木林

2008-04-13 | 町田の谷戸
 雨の日の谷戸を訪ねてきました。この季節であれば、いつもなら人が多いはずですが、さすがに訪れる人は少なく静かな谷戸歩きを楽しみました。 
雨に濡れた新緑は瑞々しく、その濃さを増して見えました。雨の雑木林の雰囲気を感じていただけるでしょうか。

 その雨のなか、元気な二人のご婦人が散歩を楽しんでおられました。道を尋ねられ、少しお話もしましたが、無事に帰られたでしょうか。私の写真集のことをお話しましたが、写真集は「谷戸の四季」といい、文一総合出版からでています。書店で購入できますが、私の手元にもありますので、ご連絡いただければお送りすることもできます。

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