カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

ゴマダラチョウ

2008-07-10 | 町田の谷戸
 ゴマダラチョウはエノキを食草とする蝶で、私がよく開く山と渓谷社の図鑑「野外ハンドブック・蝶」の分類では、雑木林にいる蝶に分類されていました。止まっている花は、オカトラノオでここには20株ほどがまとまってありました。
 
 先日、モンシロチョウの写真を掲載した際にスジグロシロチョウというそっくりさんがいると書きましたが、それは私が初心者レベルだからということであって、詳しい人なら一目で識別してしまいます。上に挙げた図鑑に同定の困難な蝶ということで、ミドリシジミ類が挙げられていますが、それを見ると蝶を手に取って注意深く見ないと分からないほどのそっくりさん揃いです。

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田圃の描く曲線

2008-07-10 | 町田の谷戸
 土地に合わせた作られた田圃は、直線と曲線が組み合わされた線を描いています。私のお気に入りの田圃です。モノクロの方が線がより明確に見えてくるように思います。
 近くの田圃では畦の草刈りをしていましたが、雑草の伸びは早いので、これから草刈りや草取りが欠かせない作業となります。暑いなかでの作業は正に骨の折れる仕事です。
 6月頃からこの谷戸を訪れる人の姿も次第に少なくなっていましたが、これから暑くなるとともに益々少なくなります。

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