この場所には、この植物はせいぜい10株ほどしかなかったようですが、順繰りに花をわたってゆきいつまでも蜜を吸い続けていました。翅がまったく傷んでいないことから、羽化してそれほど経っていないと思われるのですが、さてどうでしょう。
左側の翅の一部に空色の部分が写っていて、右側の翅も同じ場所が空色になっているはずですが、白くとんでしまったようで残念です。この水色(浅葱色)と茶色の翅とのコントラストがこの蝶をなんとも優雅に美しく見せている秘密です。
アサギマダラは長距離の渡りをする蝶として有名で、毎年研究者などによって、この蝶を捕獲して翅にマーキングしてから放蝶し、再度捕獲した地点から渡りのルートや距離などを調べるという調査がされています。それによると1000キロ以上も移動する個体もあるとのことです。
左側の翅の一部に空色の部分が写っていて、右側の翅も同じ場所が空色になっているはずですが、白くとんでしまったようで残念です。この水色(浅葱色)と茶色の翅とのコントラストがこの蝶をなんとも優雅に美しく見せている秘密です。
アサギマダラは長距離の渡りをする蝶として有名で、毎年研究者などによって、この蝶を捕獲して翅にマーキングしてから放蝶し、再度捕獲した地点から渡りのルートや距離などを調べるという調査がされています。それによると1000キロ以上も移動する個体もあるとのことです。