町田の谷戸で撮った鳥の写真のもう一つがオナガでした。しかし、こちらの方は警戒心が強くかなり遠い距離からの撮影でした。これまでオナガを撮った経験ではこちらの動きをとてもよく見ていて、撮ろうとするとすぐに翔び去ってしまうという印象をもっています。
9日に行った町田の谷戸では鳥の気配がなかったと書きましたが、それでもなんとか400㎜望遠レンズを使う機会が訪れました。いつもははるか遠くにいても人の気配を感じるとすぐに翔び発って逃げてしまうアオサギが、このときはどうしたことかいつもの1/4ほどの距離まで近づいてきました。なかなかないチャンスなので、シャッターを押しまくったなかの1枚です。昨日掲載したアカハラといい、まれにはこういうことがあるものなのですね。