エナガ大出現

　昨日のハイライトはなんといってもエナガの群れに二度、三度と出会い、これまでになく長い時間に亘って撮影できたことでした。多摩川台公園のエナガはすでに群れを解消して、ペアで行動しているのにここのエナガはまだ群れで行動していたのでした。
　エナガの群れは葦原を中心に採餌をするためにやってきて、長いときには15分程も葦原周辺に留まって採餌をしていました。群れは10羽を越える大きさで間断なく鳴き交わしながら餌を探して翔び回るのでとても賑やか。野生の鳥の持つ生命の息吹に包まれながら撮影するという至福のひとときを味わいました。

林間の道

　動物の足跡が残っていないかと意識しながら歩きましたが、降雪後だいぶ時間が経っているため一つだけノウサギらしい足跡を見ただけでした。写真の道はだいぶ人が歩いたらしくかなり溶けていました。雪のなかでルリビタキを見ることができたら、さぞかしきれいだろうと期待しましたが現れませんでした。