洗足池公園の畔のケヤキの木の黄葉が始まっていました。池をゆっくりと一周した後は公園に隣接してある図書館でしばらく雑誌を読みながら一休みして帰途に就きました。この図書館は比較的新しい建物で、いつ行ってもそれほどひどく混雑していることがなく、腰掛けて過ごすことができるので気に入っています。
スズメたちが一斉に飛び立ったのでどうしたのかと思ったら、このカラスがやってきた。すぐ目の前に止まって一向に私のことなど眼中にないといった様子で、カメラを向けても動じるところなし。東京にいるカラスは2種類いて、こちらはハシブトガラスといって、おでこが大きく盛り上がっているのが特徴。背中の羽毛がコバルトブルーのような色合い。嘴の付け根の部分には髭のような羽毛がたくさん生えていることがわかります。