カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

蛸のような樹②

2012-01-09 | 砧公園
 近寄って広角レンズで撮影。元々こういう樹形になるのか剪定の結果なのかどちらでしょうか。登るには便利な樹形ですが、これでは登っても展望が利かないですね。
 この日はエナガなどの群れには出会いましたが、樹の上の方にいて撮影のチャンスはありませんでした。砧公園は灌木が少なくケヤキにしてもサクラにしても樹齢の高い大きな樹が多いですから、鳥たちは低い所に降りてくることは少なくなりますので、撮影には難しいかもしれません。

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蛸のような樹①

2012-01-09 | 砧公園
 砧公園で逆さにした蛸のように太い枝を何本も大きく広げている樹に出会いました。名札がなかったので樹種は不明ですが常緑針葉樹です。大きなケヤキの樹の影がこの針葉樹に向かって伸びていました。
 この冬は冬鳥が極端に少ないので、あまり期待せずに出かけましたが、見られたのは数羽のツグミのみで相変わらずの不作でした。この日は北風が強かったので鳥の出の悪さと相まって一層北風が身に凍みました。

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冬の富士

2012-01-09 | 多摩川台公園とその近隣公園
 その後多摩川台公園に行きましたが、やっとアオジの雄を見ることができました。例年ならばアオジを見てもいるのがあたりまえとばかりに双眼鏡を向けないことさえあるのに、今年はほとんど見ていないのでしっかりと目に焼き付けました。青空をバックにして見るアオジの雄は胸の黄色が一際鮮やかでした。写真を撮ろうとカメラに視線を向けている間にどこかに翔び去ってしまい見失いました。そんなわけで写真はこの話題とは関係のない雪化粧の富士山です。400㎜レンズでの撮影。

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