多摩川台公園に出かけましたが、相変わらず冬鳥の姿は少なく見られたのはツグミ数羽のみでした。低い枝に止まったので今冬初めてツグミを撮ることができました。ところでこのツグミのそばにもう1羽のツグミがいて、2羽がそろって下に降りて行きましたが、樹の下には垣根があって見ることができません。すると降りてまもなく鋭い悲鳴のような鳴き声が聞こました。これまで聞いたことがないような声です。そして、1羽のツグミが上がってきて枝に止まりましたが、もう1羽は姿を見せません。まもなく、ツグミのものらしい羽毛が1枚ふわりと舞い上がりました。2羽のツグミが争ったのか、それとも猫が下にいたのか、何があったのか、とても気になる光景でした。
池に降りるために体を起こし翼を広げて制動をかけています。着水のときは大体こんなポーズをしているのだろうとは普段見ていてわかっているつもりですが、写真でその瞬間を捉えるとやはり面白いですね。杭とワイヤーが邪魔でした。洗足池公園で。