カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

蔦屋

2012-07-07 | あちこち
 今朝近所を散歩していて見つけたすっかり蔦で覆い尽くされた家。これまでも近くを自転車で走っていましたが、自転車では気が付きませんでした。やはり目に入るという点では歩くのが一番。誰も住んでいないのだろうか、とよく見ると左の白い箱の右のところから蛍光灯の白い光が見えました。
 この散歩では聞き慣れない鳥の声が聞こえてきたので、立ち止まって辺りを見回すと目の前に広がった畑から2羽の鳥が翔び去って行きました。肉眼でちょっと見られただけですが、姿形、声などから総合的に判断するとイカルチドリだったようです。多摩川からは3㎞程も離れているので意外でしたが、ときどき水辺から離れた所でも見ることがあるチドリの仲間です。
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アガパンサス

2012-07-07 | 馬事公苑
 近年、公園といわず街中のあちこちで目にすることが増えたアガパンサス(ユリ科)。馬事公苑にも咲いていました。南アフリカが原産だそうです。
 ところで今年2月に買い換えたスピーカーのモーツァルトグランドですが、聞いているうちにどうしても気になるところがでてきて、わずか5ヶ月で手放すことになりました。特に大編成のオーケストラ作品のときにオーケストラの厚みのある響きが出にくく、薄く軽い音になってしまいます。またピアノも低音域での木の箱が震えるような重量感のある響きが出にくく、高い音域の音が強めに出てしまいます。全体の音調としては金属的な音が出ず聞きやすい音なので気に入っていたのですが、スピーカーは20年以上は壊れることなく使えるので、今後20年不満を覚えつつ聞き続けるのは・・・というわけでCDを数枚持参して何度か店に足を運んで試聴させてもらいました。その結果選んだのが、同じヴィエナアコースティックス社のベートーヴェン・コンサートグランドです。モーツァルトグランドはコンサートグランド・シリーズとして出ている5機種の調度中間に位置するものでしたが、ベートーヴェン・コンサートグランドは最上位に位置するスピーカー。
 自宅に設置して何枚かのCDをかけましたが、愛聴盤の一枚であるバックハウスの弾くブラームスのピアノ協奏曲第2番ではヴィーンフィルの分厚い響きが聞こえてきます。またデュメイ、ピレシュによるモーツァルトのヴァイオリンソナタではピレシュのピアノの音が高音域から低音域までバランスのとれた響きとなって聞こえてきて本当のピアノの音はこうだという思いです。いつまでもこのピアノの音を聞いていたいと思わせられるような音でした。先に書いたようにスピーカーは普通に使えば20年以上もつ道具ですから、このスピーカーは私の生涯の最後のスピーカーとなるでしょう。
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乗馬中

2012-07-07 | 馬事公苑
 馬事公苑では本物のお馬さんに会ってきたことは言うまでもありません。やはり人を載せたときの表情は放牧中のときとは違って引き締まった顔つきをしています。
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