今日は多摩川台公園に出かけましたが、このところ鳥の方はまったく写すチャンスがないので、一眼レフは持たずにコンパクトデジカメだけ持って行きました。そういうときに限って鳥がでたりすることがあるものだとも思いましたが、そうなったらそれもよいという思いでした。
着いて歩き始めると間もなく聴き慣れない鳴き声が聞こえたので、声のする松の木に双眼鏡を向けるとなんとキクイタダキがいて、しかも少なくとも数羽はいました。そうして見ていると今度はエナガ、ヒガラ、メジロ、シジュウカラと次々に双眼鏡で捉えることができ、全部合わせると数十羽の群れだったでしょう。しばらくするとキクイタダキがどこかに移動してしまったようで、姿が見えなくなったので歩いてゆくと今度はシロハラの雌にも会えて、こちらは比較的近距離で落ち着いてエノキの実を食べていたので、望遠レンズ付きの一眼レフがあれば撮れるところでした。一度に3種類の冬鳥が見られ、とりわけキクイタダキという見られることが少ない鳥を見られて期待以上の収穫でした。こういうことがあるから探鳥はやめられません。
写真のエノキはシロハラがいたのとは別の株ですが、毎年特別美しく色づくようです。
着いて歩き始めると間もなく聴き慣れない鳴き声が聞こえたので、声のする松の木に双眼鏡を向けるとなんとキクイタダキがいて、しかも少なくとも数羽はいました。そうして見ていると今度はエナガ、ヒガラ、メジロ、シジュウカラと次々に双眼鏡で捉えることができ、全部合わせると数十羽の群れだったでしょう。しばらくするとキクイタダキがどこかに移動してしまったようで、姿が見えなくなったので歩いてゆくと今度はシロハラの雌にも会えて、こちらは比較的近距離で落ち着いてエノキの実を食べていたので、望遠レンズ付きの一眼レフがあれば撮れるところでした。一度に3種類の冬鳥が見られ、とりわけキクイタダキという見られることが少ない鳥を見られて期待以上の収穫でした。こういうことがあるから探鳥はやめられません。
写真のエノキはシロハラがいたのとは別の株ですが、毎年特別美しく色づくようです。