カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2014-06-27 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園といえば桜と紫陽花というわけで、例年紫陽花の時期は園内の人出が多くなりますが、今年は剪定したためかいつもよりも花が少なくなっています。
 写真は今月中旬に撮影したものなので、まだ咲き始めというところでした。それでもこの公園は様々な種類のアジサイがあるので、変化が楽しめます。
 
 
 
 白い紫陽花も涼しげでいいですね。
 
 紫陽花の蕾の中に蕾と同じような形をしたテントウムシが。
 

 ところでパソコンを修理に出している間に日本のWカップが始まり、そして終わってしまった。日本のプレーを見ていると第1戦より第2戦、さらに第3戦と尻上がりによいプレーが見られて初めからこうしたプレーがでていれば、結果が違っていたのではないかと思った。初戦のコートジボワール戦は、1点を取ってから守りに入ってしまって前に行く推進力が弱くなってしまい、コートジボワールの反撃を招いてしまった。ギリシャ戦は初戦よりゴールを奪う姿勢がでたもののサイドからの単調なクロスボールを上げる攻撃が多く、3人、4人の選手が連動して相手の守備網を切り崩すプレーは少なかった。そうしたプレーが日本の強みだったはずなのだが・・・。相手が一人少ないにも関わらず、どこかリスクを避けて無難なプレーをしているように感じられた。その点、コロンビア戦は、よい時の日本代表のプレーがもっとも多く見られた試合だったが、残念ながら相手が強すぎた。結果的にはやはり第2戦までに勝ち点4を取っておくべきだったということになる。そして、日本にはその力があったと思うのだが、だせなかった。ザッケローニ監督を始め関係者から実力が発揮できなかった原因のひとつとして心の部分、精神の部分を挙げているが、私も同感である。いよいよ決勝トーナメントに入ってゆくが、技術も戦術も肉体も、そして精神の部分も強いチーム同士の高いレベルの試合が見られることだろう。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする