カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

江戸東京たてもの園②

2014-11-26 | あちこち
 たてもの園には有名人の邸宅ばかりでなく、明治から昭和の初めにかけての商店や藁ぶき屋根の農家なども展示されています。
 その中で特に興味深かったのが写真の銭湯。子どものころ行った銭湯をああ、こんなだったなと思い出しました。
 
 
 
 昭和初期に建てられた看板建築という建築様式の店舗兼住宅も存在感が濃厚で面白かった。
 村上精華堂は化粧品店。
 
 右の3軒が看板建築。こげ茶色の建物は文具店、その右は生花店、右端は荒物屋。今では荒物屋という存在自体が消えかかっていますね。
 
 思った以上に園内が混雑していたので案内係のボランティアの人に尋ねたところ、スタジオ・ジブリの原画展をやっているため普段より混んでいるとのこと。
 帰り際にスタジオ・ジブリの原画展に寄ってみましたが、朝と変わらぬ混雑ぶり。それでもざっとでも見ておきたいと思い流し見して会場を出ましたが、外に出ると入場規制しているようでした。

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