アブラゼミに続いてミンミンゼミも鳴き始めた多摩川台公園。柵の上に珍妙な虫を見つけたので、コンデジで広角接写した。カメラを近づけると逃げ回るので、なかなかピントのあった写真が撮れなかったが、1枚だけピントがあった。触角を除いた体長は数ミリという小ささだが、触角は体長の3倍ほどもある上に足よりもずっと太い。おまけに縞模様になっている。横からなので体の形がわかりにくいが、形状からはカメムシの幼虫か、という気がした。
今年は雨が少ないためか歩いていても蚊に悩まされることが少なく、今のところは例年よりも蚊の発生が少ないのではなかろうか。
ところで19日掲載のオニヤンマほどの大きさのトンボだが、腹部先端の特徴的な形態からウチワヤンマ(サナエトンボ科)の可能性が高いと思われる。
今年は雨が少ないためか歩いていても蚊に悩まされることが少なく、今のところは例年よりも蚊の発生が少ないのではなかろうか。
ところで19日掲載のオニヤンマほどの大きさのトンボだが、腹部先端の特徴的な形態からウチワヤンマ(サナエトンボ科)の可能性が高いと思われる。