今年の夏の関東地方ではおかしな天気が続いている。梅雨明け宣言する前は晴天が続いていて、なぜ早く梅雨明け宣言しないのかと思っていたが、梅雨明け宣言したと思ったら逆に曇りがちの日が多くなり、それでもやっと晴天が続いたと思ったらまた梅雨のような天気に逆戻り。天気予報を見ていると北の高気圧が強いためと解説していたが、なぜ北の高気圧が強いのかまでは説明がなかった。夏前の気象庁の長期予報では平年並みかやや暑い夏という予報だったと思うが、夏が終わったところで今年の気象の概況について説明を聞きたいものだ。ともあれ暑いのが苦手なのでここ数日涼しいのはたすかっている。
写真は今月初旬に撮ったもの。この日も最高気温が30℃に届かなかった。とはいえ、帰りは走行中はよいのだが、帰宅して自転車を降りると汗が噴き出す程度の暑さではあった。
アオサギが対岸の木に止まっていたのでルミックスの100~300mmの300mm側で撮った。散歩していた二人連れのご婦人がゴイサギがいると言っていたので、アオサギだと教えてあげた。数日前にもっと近くでアオサギを見たとのことで、遠かったので小さく見え、見誤ったようだ。初心者は大きさで判断することがあって、これが判断を誤るもとになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6a/abdda7aa8ed71957070f714221dedb6b.jpg)
マクロレンズは持ってゆかなかったが、代わりにコンデジを持っていったので24mmにして広角接写した。このショウジョウトンボは協力的でかなり接近してもじっとしてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/74/21d5240c3048139b0830c33f94a71a0e.jpg)
昨夜は涼しかったので少し長い時間音楽を聴いた。おいでいただいたのはリヒテル氏で前半は図書館で借りてきたCDでショパンのエチュードとポロネーズ集。後半は所有しているCDでシューベルトのD894のソナタというプログラム。リヒテルのショパンを聴くのは初めてだったが、構の大きな表現はリヒテルならではと感じたが、シューベルトで聴くリヒテルほどにははまっていないように感じられた。そこへゆくとシューベルトではリヒテルの描き出すシューベルトの世界に引きずりこまれてしまうといった趣。この演奏では演奏時間が約48分となっているが、そのうち第1楽章が約27分と半分以上を占めている。ちなみにブレンデル盤を調べたところこちらは17分と極端な差があった。だからリヒテルの演奏は遅い、確かに遅いのだが、しかし不自然には感じない、納得してしまう。このへんがリヒテルの魔法か。残りの3つの楽章にブレンデル盤との演奏時間の差はそれほどなく、第1楽章のみ突出している。ブレンデルで聴くシューベルトも好きだが、リヒテルの演奏はやはり構の大きさが違うと感じる。ところでリヒテルのCDは録音のよいものがあまり多くないが、ショパンの方は1988年録音(ライブ)とそれほど古くはないのに音がよくないのが残念だ。これに比べるとシューベルトは1979年録音でショパン盤よりも古いにも関わらず録音はとてもよい。
写真は今月初旬に撮ったもの。この日も最高気温が30℃に届かなかった。とはいえ、帰りは走行中はよいのだが、帰宅して自転車を降りると汗が噴き出す程度の暑さではあった。
アオサギが対岸の木に止まっていたのでルミックスの100~300mmの300mm側で撮った。散歩していた二人連れのご婦人がゴイサギがいると言っていたので、アオサギだと教えてあげた。数日前にもっと近くでアオサギを見たとのことで、遠かったので小さく見え、見誤ったようだ。初心者は大きさで判断することがあって、これが判断を誤るもとになる。
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マクロレンズは持ってゆかなかったが、代わりにコンデジを持っていったので24mmにして広角接写した。このショウジョウトンボは協力的でかなり接近してもじっとしてくれた。
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昨夜は涼しかったので少し長い時間音楽を聴いた。おいでいただいたのはリヒテル氏で前半は図書館で借りてきたCDでショパンのエチュードとポロネーズ集。後半は所有しているCDでシューベルトのD894のソナタというプログラム。リヒテルのショパンを聴くのは初めてだったが、構の大きな表現はリヒテルならではと感じたが、シューベルトで聴くリヒテルほどにははまっていないように感じられた。そこへゆくとシューベルトではリヒテルの描き出すシューベルトの世界に引きずりこまれてしまうといった趣。この演奏では演奏時間が約48分となっているが、そのうち第1楽章が約27分と半分以上を占めている。ちなみにブレンデル盤を調べたところこちらは17分と極端な差があった。だからリヒテルの演奏は遅い、確かに遅いのだが、しかし不自然には感じない、納得してしまう。このへんがリヒテルの魔法か。残りの3つの楽章にブレンデル盤との演奏時間の差はそれほどなく、第1楽章のみ突出している。ブレンデルで聴くシューベルトも好きだが、リヒテルの演奏はやはり構の大きさが違うと感じる。ところでリヒテルのCDは録音のよいものがあまり多くないが、ショパンの方は1988年録音(ライブ)とそれほど古くはないのに音がよくないのが残念だ。これに比べるとシューベルトは1979年録音でショパン盤よりも古いにも関わらず録音はとてもよい。