カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

湯河原梅林

2018-03-16 | あちこち
 2週間ほど前になりますが湯河原にある梅林に行ってきました。湯河原駅からバスで15分ほどで幕山という標高626メートルの山の登山口に着きます。行ったのは初めてでしたが、この幕山の中腹までが梅林になっていて色とりどりの梅で埋めつくされて桃源郷のよう。天気もよく青空だったので一層色鮮やかでした。
 登山口付近からの撮影。
 
 望遠にして撮るとこんな感じです。斜面一面梅で覆いつくされています。
 
 梅のよい香りが漂っています。椿も所々にあって楽しめます。
 
 せっかくなので山頂に向かいました。標高を上げてゆくと真鶴半島や大島がよく見えました。中腹から上は自然林になっていて、登っている途中でウソの鳴き声を聞いたりエナガの群れに何度も遭遇しました。

 標高差がどのくらいだったのかわかりませんが体感的には200メートル以上は登ったようでした。山頂に着くころにはだいぶ汗をかいたので、山頂で昼食を食べていると今度は汗が冷たく感じてきました。
 桜のソメイヨシノと違い梅は色のバリエーションがあって香りも楽しめ、梅の魅力を再認識した小旅行でした。
 

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