カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

中国の旅2

2018-12-14 | 海外旅行
 中山陵に続いてすぐ近くにある明光陵へ。チケット売り場の所で待っているとエナガの群れがやってきました。その他にも何種類かの鳥の声が聞こえましたが、キクイタダキと思われる鳥も近くにやってきました。双眼鏡を持ってゆくのを忘れたので肉眼での観察のため確かではないですが、大きさ、形からほぼ間違いないと思います。緑の濃い場所になっていて様々な鳥が生息しているものと思われます。
 明光陵は明の時代の陵墓としては最大の規模をもつそうですが、ほとんどは戦火で焼失したとのこと。
 明光陵の参道の途中にあった建物。人が実際に住める大きさではなくどういう意味合いをもったものなのでしょうか。
 
 堅牢な壁の上に建つ楼。横幅が30m以上はあったと思う。
 
 彩色は新しいもののようだ。
 
 天井の意匠。
 
 参道には大きな石像が並んでいて、これらは明代に造られたもの。
 
 馬や象などの石像が次々と現れる。象で終わりかと思ったら最後はなぜかラクダの石像だった。
 
 
 参道を戻り出る際に門を内側から撮影。
 
 ところで前日に乗った中国版新幹線ですが、揺れが少なく音も静かでなかなか快適でしたが、車両が初期型らしく内装のデザインはなんとなく垢ぬけない感じ。上海から鎮江の間、トンネルはひとつもありませんでした。

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