カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2019-06-29 | 多摩川台公園とその近隣公園
 ネムノキ。何枚か撮った写真のなかにはクマバチが写っているものもありました。
 
 スズメが何かを見つけて啄んでいます。
 
 何度も突いたのち中身だけを食べていました。
 
 女子Wカップは準々決勝が行われていてイングランドとアメリカが勝ち進み、この両国で準決勝が戦われることになりました。
 アメリカとフランスのカードは今大会屈指の好カードでしたが、あまりにも早い時間にフランスが失点してしまったので予想していたような試合展開になりませんでした。フランスは「自国開催で優勝」というプレッシャーからかちょっと緊張していて、前半の途中まではふだんどおりのプレーができなかったように感じました。
 アメリカは攻撃力も高いですが、守備もとても充実しています。個人能力も高いですが、組織的守備力も高い。そのためフランスはよい形でのシュートがほとんど打てませんでした。シュートは打っても枠に飛んだシュートは少なかった。
 終わってみるとあまりにも早い失点がフランスに重くのしかかり、フランスのリズムを崩してしまったのだと思います。
 ただ、後半40分頃にペナルティーエリア内で、フランスのシュートがアメリカの選手の腕に当たった場面があり、PKかと思ったのですが、ノーファールの判定でそのまま流されました。日本VSオランダ戦の熊谷選手のときとまったく同じケースでしたが、VARでの検証もされず、審判による判定の基準が統一されていない感じがします。もし、これでフランスがPKを得て得点していれば同点に追いついたのでアメリカは救われるかたちになりました。
 PK、VARといえば、この試合でペナルティーエリア内でアメリカの選手が意図的に転んだ場面がありました。明らかにPKを獲得しようとしたと見えました。審判はこれをファールとみなさなかったのでPKとはなりませんでしたが、今大会でPKが増えていることで、あわよくばとこうしたプレーをしたのだと思いますが、本来であれば審判をごまかそうとしたプレーということでアメリカの選手にはイエローカードを出すべきでした。
 イングランドはこれまでになく充実した力をもっているのでアメリカとの準決勝が楽しみですが、アメリカのこの完成度をみるとやはりアメリカの優位は動かないとみます。

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