等々力緑地公園のモミジ

　多摩川に近い等々力緑地公園の木々が色づき始め、目を楽しませてくれます。多摩川への鳥見の途中に立ち寄って撮りました。18日撮影。

モーツァルト　交響曲第39番　アーノンク－ル指揮　ヨーロッパ室内管弦楽団

トモエガモが2ペア

　トモエガモが自宅近くの場所で見られるチャンスはそうあることではないので、今日も多摩川に行ってきました。するとなんと雄が2羽いて、さらによく観察すると雌も2羽になっていました。どこかに移動してしまって見られなくなることを心配していましたが、いなくなるどころか2羽増えていました。しかも、この1羽だけではありますが、初めていつもいる中州の汀線から離れてこちらの方に近づいてきて、これまでの半分程の距離まで来てくれたので、だいぶ鮮明な写真を撮ることができました。右から2羽目がトモエガモの雄。他はすべてヒドリガモ。

黄葉始まった大エノキ

　定点撮影している多摩川の大エノキの黄葉が始まり、写真のように部分的に黄葉していてまだ青々とした部分と同居していますが、黄葉しているのは主に東側でした。18日撮影。

スズメ

　カモの観察をしているとスズメが群れでやってきました。そばには来てくれませんが、そこそこの距離まで近づいてきたので撮影。これからやってくる冬に備えてたっぷり栄養を摂らないといけないので、餌を食べるのに一生懸命のスズメたちです。

トモエガモのペア

　トモエガモの様子が気になるので多摩川に行ってみるとまだ移動しておらずいました。晴れたので光はよかったのですが、遠かったためだいぶトリミングしているので、今ひとつ鮮明には写らず残念です。右が雄ですぐ左にいるのが雌。トモエガモを最初に見たのは1985年のことで、それ以来なので実に24年ぶりの再会です。
　この辺り一帯、約100メートル程の所にカモなどが集団を作っていますが、そこにいるカモの数を多い順に挙げると、ヒドリガモ200羽近く、コガモ約20羽、カルガモ約10羽、オカヨシガモ10羽未満、そして、トモエガモ2羽となります。

たたずむカワセミ

　薄暗くなっていた上にカワセミが日陰にいたので、カワセミはほとんどシルエットになってしまいましたが、波の模様が面白いので撮影。
　昨日はトビを見ましたので、これで10月以来にここで確認した鳥はちょうど30種となりました。　

青空に

　昨日、多摩川に向かう途中に撮った等々力緑地のイチョウ。イチョウの黄葉はそろそろ本番のようです。今日は昨日とは打って変わって冷たい雨となり、路上に散ったイチョウが黄色のモザイクを作っていることでしょう。

ヤマイモの葉

　18日に掲載したヤマイモの葉だけをクローズアップしました。葉の形は千差万別。それぞれに理屈が備わっているように感じます。7日の撮影。

モーツァルト　交響曲第41番　アーノンクール指揮　ヨーロッパ室内管弦楽団

オカヨシガモ3羽

　多摩川に行く前に等々力緑地の池をのぞいてみましたが、前回いたオカヨシガモはおらず、多摩川に移動したかもしれないと思い、多摩川に行くと案の条いました。右の3羽がオカヨシガモで右から2羽目が雌。
　今日の多摩川は天気はよかったですが、北風が強くて寒く、カモの観察には避けられない寒さを体感して、多摩川での野鳥観察には防寒対策をしっかりしなくてはならない季節になったことを感じました。

トモエガモを撮影

　多摩川にカモの観察に行くとヒドリガモの群れのなかにトモエガモのペアがいました(一番上がトモエガモの雄)。1ヶ月ほど前にも同じ場所で確認していますが、そのときはまだ名前の由来となっている雄の顔の巴模様が見られなかったのですが、今日はしっかりと巴模様を見ることができました。
　多摩川に着いたのがだいぶ日が傾いてからだったので、光が弱くよい写真にはなりませんでしたが、顔の模様が識別できる程度には撮ることができました。前回見て以降ずっとトモエガモは観察できなかったので、前回と同じ個体ではないかもしれません。