カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

ヒガンバナの群落

2010-10-05 | 東高根森林公園
 一昨日久しぶりに県立東高根森林公園に行ってみました。数日前からキンモクセイの香りが漂うようになってきましたが、自転車で走っていてもどこからともなくよい香りが鼻をくすぐります。
 暑くもなく寒くもなくという陽気のためか、公園はいつにない賑わいぶり。鳥は相変わらずで、まだシジュウカラの声が聞こえたくらいで双眼鏡も使わずじまい。草花の方は秋の花がいくつか見られて、ヒガンバナはそろそろ終わりに向かっており、散った花も目立っていました。
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根津神社

2010-10-04 | あちこち
 研究会が終わった後、東大から数分の所にある根津神社を訪ねました。そろそろ薄暗くなっていたので、ちょっと鮮明さに欠ける写真となっています。この神社に来たのは初めてでしたが、国の重要文化財になっているだけに格調の高い社殿でした。
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農学部の教室棟

2010-10-04 | あちこち
 弥生講堂の隣に建つ歴史を感じる農学部の教室棟。
 研究発表の一つに四国におけるツキノワグマの生息状況の報告がありましたが、現在絶滅寸前の状況にあるとのこと。最近は遺伝子情報による研究が進んでいるので、同じツキノワグマでも地域ごとに遺伝子情報の違いがあることがわかっていて、日本全体でツキノワグマが生存していればよいということではありません。いったん絶滅したトキの復活については大きな予算が組まれて、よく報道もされていますが、むしろ、絶滅の心配がある種の方により大きな予算を振り向け、対策を講じるべきなのではないかと思っています。
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弥生講堂一条ホール

2010-10-03 | あちこち
 安田講堂には何度か行ったことがありますが、弥生講堂は初めてでした。会場となったホールはまだできてそれほど経っていないようで、何かの賞を受賞した建築でした。内部は木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気。天井の梁が葉の葉脈のようにも見えます。
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クマの研究会

2010-10-03 | あちこち
 昨日は東大の弥生講堂で開催されたクマの研究会に行ってきました。主催は日本クマネットワークという団体で、私はこの会員ではありませんが一般の参加も自由ということでした。テーマは「クマの保全から生物多様性を考える」というもので、6名の研究者から発表があった。
 私としてはこのなかで特に「種蒔くクマ-森林更新に果たすクマの役割」という発表を興味を持って聞きました。森に暮らすある種の動物たちは、様々な形で植物の種子をばらまくお手伝いをしていることが知られていますが、クマの場合には最大22㎞も遠方まで種子を運ぶことができる(糞を落とすということですが)ということです。そして、そこから発芽に至るまでのメカニズムも詳細に報告されて、落とされた糞を処理するネズミや昆虫もいて初めて発芽することができるということでした。つまり、クマとネズミ、昆虫の3者による共同作業によって種子が発芽に至るということなのです。
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パンパスグラス

2010-10-03 | あちこち
 鳥類園の遊歩道には様々な植物が見られましたが、よく目立ったのがこのパンパスグラス(イネ科)とヒガンバナでした。パンパスグラスは最近公園などに植栽されることが多いようです。高さが2メートルを越す大きさになることがあるようですが、ここのはそれほどの大きさではありませんでした。
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鳥類園

2010-10-03 | あちこち
 渚を後にして、次は鳥類園に向かいました。鳥類園にはウォッチングセンターがあるというので、とりあえずそれを目当てに歩いたのですが、結構広いので思った以上に歩かされました。写真はウォッチングセンターに行く途中に撮ったもので、道の途中の所々に観察ポイントがあって、湿地にいる野鳥を観察できるようになっています。双眼鏡を持って行かなかったのが残念でしたが、アオサギやカルガモが肉眼でも確認できました。
 辿り着いたウォッチングセンターは予想以上に立派な施設で、ちょっと周りの自然とアンバランスな感じもしたくらい。
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砂浜

2010-10-02 | あちこち
 砂浜ではたくさんの子どもたちが海と戯れていました。水と砂の感触が子どもたちには新鮮だったのではないでしょうか。後で知りましたがこの渚は人工なのだそうです。遠くに風力発電の風車が1基見えています。

ラヴェル/クープランの墓、古風なメヌエット、道化師の朝の歌、海原の小舟、逝ける王女のためのパヴァーヌ
指揮/アンドレ・クリュイタンス パリ音楽院管弦楽団
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渚橋から

2010-10-02 | あちこち
 砂浜に降りるには渚橋を渡って行きます。中央に見えているのが葛西臨海水族園のガラスドーム。江ノ島の海岸には及びませんが、少し磯の香りがしていました。
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突然、機関車

2010-10-01 | あちこち
 海岸近くまで歩いて行くと、機関車の形をした自動車が客車を牽いて走ってきました。どういうコースを走っているのかわかりませんが、満席でなかなか人気があるようです。
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