カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

コゲラ

2012-01-20 | 都筑中央公園とその近隣公園
 エナガやシジュウカラなどに混ざって採餌していたコゲラ。エナガやシジュウカラと比べると個体数は少なくて、混群のなかに3、4羽いれば多い方でしょう。スズメほどの大きさしかないのに樹をコツコツとたたく音は随分よく響きます。茅ヶ崎公園で。

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ロウバイの花

2012-01-20 | 都筑中央公園とその近隣公園
 茅ヶ崎公園をしばらく歩いた後、そこから自転車で10分ほどの所にある筑紫中央公園に寄りました。地図で見ると茅ヶ崎公園の倍の広さはありそうです。茅ヶ崎公園が芝生広場があったりして開放的な雰囲気なのに対して、こちらは自然の雑木林がそのまま残されており、まさに里山という感じで自然度はこちらの方が高いようですが、それだけに人の姿はほとんどありません。だいぶ歩いたので全部を歩く元気がなくなり半周ほど歩いて、残りは次ぎに来たときのお楽しみとしました。
 枯葉色一色のなかをずっと歩いてきて、目の前に現れたロウバイの花は目に浸みるような色合いでした。

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餌を咥えたエナガ

2012-01-19 | 都筑中央公園とその近隣公園
 茅ヶ崎公園でも冬鳥は数羽のツグミを見ただけで、ここでも冬鳥は不作でしたが、エナガやコゲラなどの混群には2回出会い、しかも、長いこと近くで採餌行動見せてくれました。小さな嘴に何かを咥えているエナガを撮りましたが、拡大してみると小さな虫のようでした。

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茅ヶ崎公園

2012-01-19 | 都筑中央公園とその近隣公園
 三ツ池公園も洗足池公園もこの冬何度も出かけて、冬鳥が見られればよいのですが、鳥の出が悪いため、少々食傷気味になっていたので、今日は港北ニュータウンの茅ヶ崎公園と都筑中央公園に初めて行ってきました。写真は茅ヶ崎公園ですが、地図で見た感じよりも広くてそこそこ自然も残っていて気持ちのよい公園でした。自宅からの距離は三ツ池公園と同じくらいでしたが、アップダウンが多いので運動量としてはこちらの方がだいぶカロリーを消費しているはずです。池を中心に自然生態園という区画があって、自然環境がよく残されていましたが、土日だけしか立ち入れないようになっていて、残念ながら入ることはできませんでした。なぜ常時入れるようにしないのかちょっと不思議です。

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メジロ

2012-01-18 | 三ッ池公園
 昨日は三ツ池公園に出かけましたが、陸の冬鳥は一羽としておらず、例年ではとても考えられないことになっています。今年は一体どうしてしまったのでしょうか。写真はメジロがツバキの蜜を吸っているところです。
 昨夜はシューベルトのピアノ五重奏曲「鱒」を聴きましたが、わずか22歳のときの作品とは信じられないほどの出来映えでシューベルトの天才ぶりがうかがえます。モーツァルトよりさらに若い31歳で亡くなってしまったシューベルトですが、あと20年、30年の寿命があったらどんなにか素晴らしい作品を残したかと思わずにはいられません。

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実物大の縫いぐるみ

2012-01-17 | 音楽
 ロバさんが日向ぼっこをしてとても気持ちよさそう。馬と比べるとロバの毛足は長く、ふわふわした感じで、実物大の縫いぐるみのよう。夢見ヶ崎動物公園で。
 先日はベートーベンのバイオリン協奏曲を聴いたので、その後、この曲と双璧をなすブラームスのバイオリン協奏曲も聴きたくなり、ベートーベンと同じくオイストラッフが演奏するCDで聴きました。オイストラッフはセルの指揮のもとでも録音していますが、この日聴いたのはクレンペラーが指揮をしたもので、オイストラッフのバイオリンはもちろんのこと、クレンペラーの指揮ぶりも素晴らしい。クレンペラーのCDはこれ以外に1枚も持っていませんが、少しクレンペラーのCDが聴きたくなりました。ブラームスのバイオリン協奏曲を聴いたところで、ここ2、3年かけていなかった同じ作曲家によるダブルコンチェルトが聴きたくなり、昨夜聴きました。バイオリンはオイストラッフ、チェロがロストロポーヴィッチ、指揮はセルというこの曲の定番となったCD。ブラームスの作曲ですから充実した内容を持つ曲であることは確かですが、こうしてベートーベン、ブラームスのバイオリン協奏曲と続けて聴いた耳でこの曲を聴くとやはり、少し落ちるという印象が否めません。曲の長さも2つのバイオリン協奏曲がいずれも40分を優に超える大曲であるのと比べると35分に満たない長さ。特に第3楽章などブラームスだからこそ、もう少し楽想を展開して大団円のフィナーレを期待してしまいます。

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ツグミ

2012-01-16 | 多摩川台公園とその近隣公園
 多摩川台公園に出かけましたが、相変わらず冬鳥の姿は少なく見られたのはツグミ数羽のみでした。低い枝に止まったので今冬初めてツグミを撮ることができました。ところでこのツグミのそばにもう1羽のツグミがいて、2羽がそろって下に降りて行きましたが、樹の下には垣根があって見ることができません。すると降りてまもなく鋭い悲鳴のような鳴き声が聞こました。これまで聞いたことがないような声です。そして、1羽のツグミが上がってきて枝に止まりましたが、もう1羽は姿を見せません。まもなく、ツグミのものらしい羽毛が1枚ふわりと舞い上がりました。2羽のツグミが争ったのか、それとも猫が下にいたのか、何があったのか、とても気になる光景でした。

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着水体勢のオナガガモ

2012-01-16 | 洗足池公園
 池に降りるために体を起こし翼を広げて制動をかけています。着水のときは大体こんなポーズをしているのだろうとは普段見ていてわかっているつもりですが、写真でその瞬間を捉えるとやはり面白いですね。杭とワイヤーが邪魔でした。洗足池公園で。

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六本木の夜の街角②

2012-01-14 | あちこち
 この夜の冷え込みはとても厳しかったので、店のオレンジ色の照明に少し温もりを感じます。

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六本木の夜の街角①

2012-01-14 | あちこち
 国芳が亡くなってまだたったの150年でこの激変ぶり。もし国芳がこの街角に立ったらどう感じるでしょうか。
 会場は数珠つなぎ状態と書きましたが、少し空き始めたのは16時を回った頃からでした。落ち着いて見ようと思ったら遅い時間帯が狙い目です。展覧会を見に行くと絵はがきをよく買ってきますが、今回買ったのは「宮本武蔵の鯨退治」と「龍宮玉取姫之図」の2枚で、どちらも横長パノラマ画面の作品。前者は画面からあふれんばかりに鯨が描かれたとてもデザイン的な作品で、後者は奇想天外な想像力や遊び心が横溢したもの。

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