多摩川台公園の睡蓮。ルミックスＬＸ5で撮ったものは発色が鮮やかで、少し実物よりも鮮やかすぎるようにも感じます。液晶モニターの見え具合もとても鮮やかで、これはどう見ても実物とはかけ離れた印象。しかし、クールピクスＰ6000も液晶モニターが暗くて明るい所ではよく見えず、あまり賞められた見え具合ではありません。鮮やかすぎるという難点はあるものの液晶モニターの見え具合はルミックスに軍配が上がります。
Ｐ6000の画像。
多摩川台公園で聞えてくるセミの声はツクツクボウシがほとんどで、アブラゼミは皆無、ミンミンゼミは1個体の声のみでした。ツクツクボウシの声も心なしか勢いがないように感じられます。ひと夏を過ごしたルリタテハの羽はぼろぼろになっていました。
多摩川台公園で聞えてくるセミの声はツクツクボウシがほとんどで、アブラゼミは皆無、ミンミンゼミは1個体の声のみでした。ツクツクボウシの声も心なしか勢いがないように感じられます。ひと夏を過ごしたルリタテハの羽はぼろぼろになっていました。
ルミックスＬＸ5とクールピクスＰ6000を比較してみたいと思い、両機を持って多摩川台公園へ。相変わらずこの時期は被写体に乏しいですが、落ちていたキジバトの羽と木の実を撮影。光の状態が少し違うので正確な比較はできませんが、発色の違いがあるようで、ＬＸ5の方は赤味が強く、Ｐ6000の方は青みが強いようですが、実際に見た印象に近いのはＰ6000のように思います。
こちらはＬＸ5の画像。
こちらはＬＸ5の画像。
夏ももう終わりに近づいていますが、この夏初めてヒマワリを撮ってみました。
今日は入手したばかりのルミックスＬＸ5での撮影。このカメラはいわゆる高級コンパクトという位置づけのカメラで、同じジャンルのカメラではこれまではクールピクスＰ6000を使っていましたが、どうも馴染むことができずにいました。レンズの写りはとてもよいのですが、ズームの動きが早すぎて思ったところで止まらないのが最大の不満でした。他にもいくつか使いづらいところがあって別のモデルに変えたいと思っていたのです。まだ十数枚しか撮っていないので、評価はできませんが、デザイン的にはすっきりとしたルミックスの方が気に入っています。
今日は入手したばかりのルミックスＬＸ5での撮影。このカメラはいわゆる高級コンパクトという位置づけのカメラで、同じジャンルのカメラではこれまではクールピクスＰ6000を使っていましたが、どうも馴染むことができずにいました。レンズの写りはとてもよいのですが、ズームの動きが早すぎて思ったところで止まらないのが最大の不満でした。他にもいくつか使いづらいところがあって別のモデルに変えたいと思っていたのです。まだ十数枚しか撮っていないので、評価はできませんが、デザイン的にはすっきりとしたルミックスの方が気に入っています。
川崎でも台風が運んできた湿った大気の影響で一日中、断続的に雨がぱらつくという天気。晴れていたと思うと突然雨がざっと落ちてきたりします。豪雨となった地域では被害も出ている様子で、昨年の大震災以来、災害列島日本という思いが強くなっています。
公園には大きなクスノキが何本かあってアオスジアゲハが高い所を飛んでいました。セミの声の主役はツクツクボウシでアブラゼミの鳴き声は聞えなかったようです。水面には枯葉が浮いていて夏の終わりを感じさせます。緑に覆われた空間は外よりもだいぶ暗くそれだけでも少し涼しく感じられました。
明治に大蔵大臣、首相を務めた高橋是清の目に今の政治の風景はどのように映っているでしょうか。
明治に大蔵大臣、首相を務めた高橋是清の目に今の政治の風景はどのように映っているでしょうか。
噴水のように下から水が噴き出していて、一服の涼が得られます。試しに手を入れてみるとあまり冷たくはありませんでしたが。公園の隣はカナダ大使館になっていて、ギャラリーではカナダ人の芸術家の作品を中心に展示をしています。
赤坂に用事があったので、地下鉄の青山一丁目で下車して少し歩くと緑豊かな公園があり、それが高橋是清記念公園です。広さは約2,000坪とのことで100メートル四方まではありませんが、公園の奥の方まで歩んでゆくと表通りの喧噪から逃れて空気感が変わるのが感じられます。
このところの猛暑続きであまり音楽を聴く気にもなれずにいますが、先日はミケランジェリ氏を冥界から呼び戻して、シューマンの「謝肉祭」をリクエストして演奏してもらい、続けてクラリネットのプリンツ氏とヴィーン室内合奏団の面々を招いてブラームスのクラリネット五重奏曲を聴きました。また別の日には最近購入したばかりのＣＤですが、ヴァイオリンのシェリング氏と指揮のイッセルシュテット氏も冥界から蘇ってもらいベートーヴェンの協奏曲をリクエストしました。いずれの演奏家も興に乗った演奏を披露してくれましたが、シェリングのベートーヴェンは昔ＦＭ放送で聴いて以来のこと。今年の6月に購入したスピーカー、ベートーヴェン・コンサートグランドはピアノ、ヴァイオリン、オーケストラのいずれの響きも見事に再現してくれます。
このところの猛暑続きであまり音楽を聴く気にもなれずにいますが、先日はミケランジェリ氏を冥界から呼び戻して、シューマンの「謝肉祭」をリクエストして演奏してもらい、続けてクラリネットのプリンツ氏とヴィーン室内合奏団の面々を招いてブラームスのクラリネット五重奏曲を聴きました。また別の日には最近購入したばかりのＣＤですが、ヴァイオリンのシェリング氏と指揮のイッセルシュテット氏も冥界から蘇ってもらいベートーヴェンの協奏曲をリクエストしました。いずれの演奏家も興に乗った演奏を披露してくれましたが、シェリングのベートーヴェンは昔ＦＭ放送で聴いて以来のこと。今年の6月に購入したスピーカー、ベートーヴェン・コンサートグランドはピアノ、ヴァイオリン、オーケストラのいずれの響きも見事に再現してくれます。
この暑さではとても秋を感じるどころではありませんが、地面にはどんぐりがたくさん落ちていて季節が確かに移ろいつつあることを教えてくれています。落ちているといえば、地面には無数の黒いゴマ粒のようなものが落ちていて、これは桜の葉を食べた毛虫の糞なのです。見上げれば桜の葉には毛虫が食べた無数の穴が空いているのが見えます。
川崎では相変わらずの炎暑が続いていて、なかなか撮影に出る気力がわきませんが、朝の内ならと多摩川台公園へ出かけました。しかし、鳥の方はこれといったものはでず、双眼鏡を一度も覗くことなく終わり、被写体に乏しいためカメラもバッグから出さずに終わりそうでしたが、記録だけでもと思い、強い陽射しの下の水性植物園を撮りました。
