手水舎のサルスベリ

　手水舎の水面にはサルスベリの花が散っていました。ちょっと風が吹くと水面を右に行ったり左に行ったりとスケートでもしているよう。
　Ｕ20女子Ｗカップの準決勝はドイツに0－3で完敗しました。厳しい戦いになるとは思っていましたが、ドイツの強さは予想以上でスピード、強さ、高さのすべてにおいて一枚上手でした。後半は日本の強みである技術を活かしたパス回しがある程度できるようになってシュートも打てましたが、ボールが飛ぶコースには必ずといっていいほどドイツの選手が入っていました。明日の3位決定戦はナイジェリアとなり、ドイツとはかなり違うサッカーをするチームだと思いますが、様々なタイプの国と対戦を積重ねることは今後の成長に繋がることだと思います。ナイジェリア相手にどんなサッカーを見せてくれるか楽しみです。

太子堂

　影向寺太子堂とサルスベリ。
　今朝は涼しい朝を迎えて爽やかな一日のスタートでしたが、陽射しはまだまだ強くてみるみるうちに暑さが戻ってしまいました。それでもいつのまにかコオロギの鳴き声が聞える季節となりました。涼しい秋がもうすぐそこまで来ているのでしょうか。そういえば、シジュウカラの幼鳥の声もさすがに聞えなくなって、子供たちはみんな声変わりして成鳥の仲間入りをしたようです。いつ頃から幼鳥の声が聞えなくなったかと記憶を辿ると8月20日前後だったようです。

本堂の彫刻

　本堂の象の彫刻とサルスベリ。
　ところで、一昨日は自宅前でイトトンボを見つけました。25年程住んでいますが、自宅近くでイトトンボを見たのは初めてのことでしたが、ちょっと目を話した間に見失ってしまいました。図鑑を開いて種類を確かめようとしましたが、特徴を明確に覚えているわけではないので確かではないですが、水辺から遠く離れた所でも見られるということからアジアイトトンボの可能性が高いようです。自宅周辺でイトトンボが発生する可能性があるのは等々力緑地公園ですが、1，5㎞程離れています。体長3センチ程しかないトンボにとっては大変な距離だと思いますが、よくこんなに遠くまでと感心してしまいます。

影向寺のサルスベリ

　先日はまだ3分咲き程度だった影向寺のサルスベリですが、もう咲いているだろうと8月最後の日に出かけました。写真のように開花が進んでたくさんの花を付けていました。青空に真っ白な積雲が湧き出していたので、積雲を入れて撮影。境内にはミンミンゼミとアブラゼミの鳴き声が満ちていましたが、どちらかというとミンミンゼミの方が優勢。寺にはクスノキがあるのでアオスジアゲハも舞っていました。

もくもくと

　変幻自在に様々な形をみせてくれる雲。昨日の6時頃の雲です。この後、しばらくして雨となりましたが、いくらも降らずに上がってしまいました。午後も用事で自転車で出かけましたが、帰り道、ポツポツと雨粒が落ちてきたかと思うとあっという間にバケツをひっくり返したような雨になり、一瞬のうちに濡れ鼠になってしまいました。その後も降ったり止んだりの繰り返しで、久しぶりの雨に翻弄された一日。

ようやく雨が

　昨日は川崎でもようやく雨が降って熱帯夜からも開放され、昨夜はよく眠ることができました。
　昨日は早朝に江川までポタリングしましたが、自宅から500メートルほど走ったところから先は路面が濡れていて夜明け前頃にも雨が降ったことがわかりました。写真は自宅から400メートルほどの所で、この辺りまでは濡れていませんが、遠くの空には所々にねずみ色の雲が見えて雨雲の存在がうかがえます。広く畑が残っていて自宅周辺では最も空が広く見える場所なので、お気に入りの場所のひとつ。無人販売もしていて時々新鮮な野菜を買っています。

屋上庭園

　この間、ＮＨＫＢＳの「美の壺」という番組で、都市の中の屋上庭園が取り上げられていて、玉川高島屋がその一つに挙げられていたので、買物に行ったついでに上がってみました。年に何回かは行く玉川高島屋ですが、屋上庭園に行ったのは初めて。しかし、時期が時期だけに人っ子一人おらず、管理をしている職員さんが2人いただけでした。実際に見た印象は広さが限られているのでＴＶで見たほどではなく、暑くてかなわないので早々に冷房の効いた館内に戻ってしまいましたが、やはり、ＴＶはうまく写すものです。

子ガモを望遠で

　ズームを最も望遠にして撮るとだいぶボケボケの画像になってしまいます。このカメラは広角側が24㎜まであるのはよいのですが、望遠側の写りはよくなく、おまけという感じです。シャープに写るのはせいぜい標準レンズ位までのところ。後のかたまりは2羽のように見えますが、実は3羽いて全部で7羽います。