カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

チューリップの花壇

2013-04-11 | 砧公園
 昨日は1ヶ月ぶりに砧公園へ。花粉が酷い中を自転車で行く気になれなかったのと花粉が治まってからは、せせらぎ公園や多摩川台公園のエナガの様子が気になり、そちらに通っていたために足が遠のいてしまいました。ソメイヨシノはもうすっかり終わっていましたが、チューリップがちょうどよいところで、光も柔らかい光が降り注いでいましたので、いい色合いで写りました。赤いチューリップは真っ赤ではなく、ほんの少しミルクを混ぜたような優しい色合いでした。



 ヤエザクラの方はちょうど見頃ではないかと思いましたが、早い株はすでに散り始めていて季節の歩みが早いことに気付かされました。手前のピンク色がヤエザクラで奥の白い花は種名の不明な桜です。オオシマザクラに似ていましたが、それとも違うようです。

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鳥たちの春

2013-04-10 | 多摩川台公園とその近隣公園
 シメの鳴き声が聞こえるので見上げるとソメイヨシノの花の中心部分を食べているシメを見つけました。木の下では幼稚園児位の子どもを連れたママさんたちがビニールシートを広げておしゃべりをしていましたが、おかまいなしに次から次へと食べることに余念がありません。


 宝来公園ではたくさんいたマガモのほとんどは渡って行きましたが、ひと組の夫婦だけがなぜかまだ残っていました。キジバトさんは新緑の中でのんびりくつろいだ様子。

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せせらぎ公園

2013-04-09 | 多摩川台公園とその近隣公園
 昨日はようやく強風が収ったので、せせらぎ公園に出かけました。北の空気が入ってきたので、朝の内は少しひんやりした感じでしたが、ぐんぐん気温が上がってこの春初めてアゲハチョウを見ました。距離が遠かったのでナミアゲハかキアゲハかはわかりませんが、どちらかだったことは間違いありません。この他、ツマキチョウも見られて蝶も様々な種類が飛び交うようになりました。新緑はどんどん葉が大きく広がってきてミズキの新緑が青空に映えていました。

 ツツジも早くも咲き始めていて、アゲハチョウも早速蜜を求めてやってくるに違いありません。

イチョウの葉はまだとても小さなものですが、葉の形はそのまま。花をわんさと付けていて、池には落花がたくさん浮かんでいました。


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ヒヨドリ

2013-04-07 | 多摩川台公園とその近隣公園
 昨日は午後から雨になるとの予報で、日曜日も朝の内は雨で強風が吹くということだったので、午前中に多摩川台公園に出かけた。久しぶりにエナガを見ましたが、一羽だけだったようで、雌は抱卵中かと思いましたが、短時間しか観察できなかったので、なんとも言えない。キクイタダキとヒガラの鳴き声も聞こえたようですが、姿では確認できなくて、これもはっきりとしたことは言えない状態。
 普段はあまり撮る気にならないヒヨドリですが、花弁が散って萼だけになったソメイヨシノも面白く、撮ってみました。少しだけ残った花の蜜をなんとか吸おうとしているヒヨドリを見ているとあまり人のことは言えませんが、つくづく甘党だなあと思います。それにしてもこの写真を見ていると鳥の首はフクロウに限らず、かなり180度に近いところまで回るようです。

 曇り空だったので、コナラの新緑の色が鮮やかに写りませんでしたが、肉眼ではもう少しきれいに見えたのですが・・・。いつもは3:2の画面で撮っているルミックスLX5ですが、ペンタックス67風に4:3にして撮ってみました。

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新緑の季節

2013-04-06 | 多摩川台公園とその近隣公園
 2日、3日と雨が続いたので、4日に多摩川台公園に出かけると鳥の方もよい天気に活動が活発になったのか、賑わっていました。もう山に帰ってしまったかと思われたヒガラとキクイタダキの群れに出会い、そこにシジュウカラ、ヤマガラ、コゲラが加わって、冬の賑わいが戻ったようでした。するとこのところずっと聞けなかったエナガの鳴き声も遠くで聞こえました。帰るまでの間にシメらしい声も聞こえて、冬鳥がすっかり山に帰るのはもう少し先のようです。
 カラスは針金のハンガーを咥えていて、巣材として使うのでしょう。シジュウカラは青虫を咥えたまま食べる様子はなく、雛に運んで行きそうに見えましたが、もう孵ったのか、ちょっと早すぎるようにも思えます。
多摩川台公園のソメイヨシノはほぼ終わって、新緑の季節を迎えています。

左のコナラは新緑。上のエノキはまだ芽吹き前。下のソメイヨシノは少しだけ花が残っています。

花を付けたコナラの枝に止まるヒガラ。

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桜の中のシジュウカラ

2013-04-05 | 多摩川台公園とその近隣公園
 シジュウカラ夫婦は長いことソメイヨシノの花を次から次へと渡り歩いて突いていましたが、そこに突然カラスが突っ込んでくると、シジュウカラは鳴き声を上げて逃げてしまいました。カラスがシジュウカラを襲うつもりだったのかははっきりわかりません。
 ところでシジュウカラが桜の花をさかんに突いていたのは青虫を食べていたらしいとわかりました。一昨日多摩川台公園を歩いていると顔に何かが触れたので、さわると糸を引いて降りてきた1㎝もないような小さな青虫でした。これがシジュウカラが熱心に花を探索して食べていたものの正体だと推察したわけです。




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せせらぎ公園へ

2013-04-03 | 多摩川台公園とその近隣公園
 一昨日は久しぶりに朝から晴れたのでせせらぎ公園に出かけました。丸子橋からは多摩川台公園の桜のピンクとコナラなどの芽吹きが眺められ、山笑うといった景色です。東急東横線は東武東上線などと直通運転されるようになった。


 せせらぎ公園に行くと崩落防止の工事は終わっていて、エナガがよく出没していた所にも入れたが、声ひとつ聞こえなかった。冬鳥としてはアオジと思われる鳴き声を聞いたのみで、冬鳥の多くは去ってしまったようだ。
 ソメイヨシノにはシジュウカラ夫婦がいてさかんに花を突いていました。メジロと同じように蜜を吸っているのか、虫を食べているのか、どちらなのでしょう?




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ヒュウガミズキの若葉

2013-04-02 | 多摩川台公園とその近隣公園
 3月29日は多摩川台公園と宝来公園へ。多摩川台公園ではまだアトリが、宝来公園ではマガモが残っていることを確認し、多摩川台公園ではひょっとするとヒガラか、という声を聞いた程度で、エナガはまったく気配がありませんでした。どちらの公園でも以前に巣材を咥えている姿を確認したもののその後は消息がつかめません。
 そんなわけで鳥の写真は皆無でしたが、多摩川台公園ではヒュウガミズキの若葉を、宝来公園ではヤマザクラの花を撮りました。


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上野公園界隈

2013-04-01 | あちこち
 今日から4月。今日は久しぶりに朝から晴れて気温も上がり4月らしい一日になりました。写真は上野公園の続きですが、動物のオブジェは御徒町方面に降りて行く階段下にあったもの。不忍池からは一直線に延びた桜並木が眺められました。

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