カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川台公園

2018-12-15 | 多摩川台公園とその近隣公園
 昨日は多摩川台公園へ。久しぶりに朝から晴天となった。中国滞在中も連日曇り空でまったく日が差さなかったので、お日様を見るのは何日ぶりだろうか。
 目的はもちろん冬鳥だったのだが、残念ながらまったく空振りに終わってしまった。一度だけツグミのような鳴き声を聞いたのだが、姿は確認できずヒヨドリと聞き間違えたのかもしれない。シジュウカラやメジロには会えたが、撮影のチャンスはなかった。
 雑木林の代表選手といえるコナラやクヌギはまだ黄葉の見頃で青空を背景に撮った。
 
 イチョウはだいぶ葉を落としているが、残った葉が黄金のような輝き。
 
 西北の風が強く真冬のような寒さの中の散策だった。

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中国の旅2

2018-12-14 | 海外旅行
 中山陵に続いてすぐ近くにある明光陵へ。チケット売り場の所で待っているとエナガの群れがやってきました。その他にも何種類かの鳥の声が聞こえましたが、キクイタダキと思われる鳥も近くにやってきました。双眼鏡を持ってゆくのを忘れたので肉眼での観察のため確かではないですが、大きさ、形からほぼ間違いないと思います。緑の濃い場所になっていて様々な鳥が生息しているものと思われます。
 明光陵は明の時代の陵墓としては最大の規模をもつそうですが、ほとんどは戦火で焼失したとのこと。
 明光陵の参道の途中にあった建物。人が実際に住める大きさではなくどういう意味合いをもったものなのでしょうか。
 
 堅牢な壁の上に建つ楼。横幅が30m以上はあったと思う。
 
 彩色は新しいもののようだ。
 
 天井の意匠。
 
 参道には大きな石像が並んでいて、これらは明代に造られたもの。
 
 馬や象などの石像が次々と現れる。象で終わりかと思ったら最後はなぜかラクダの石像だった。
 
 
 参道を戻り出る際に門を内側から撮影。
 
 ところで前日に乗った中国版新幹線ですが、揺れが少なく音も静かでなかなか快適でしたが、車両が初期型らしく内装のデザインはなんとなく垢ぬけない感じ。上海から鎮江の間、トンネルはひとつもありませんでした。

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中国の旅1

2018-12-13 | 海外旅行
 6日から10日まで中国に行ってきました。上海の空港から高速鉄道(中国版新幹線)で鎮江へ。鎮江からはバスで揚州に移動してホテルへ。初日は観光はなし。東京も雨でしたが、上海も雨で気温は東京よりも低め。旅行中は寒波が居座っていたのでガイドブックに載っていた気温よりも低く最低気温は0℃から-2℃、最高気温が5℃から7℃程度でした。
 2日目の観光は南京の観光でまずは中山陵へ。
 中山陵は孫文の陵墓で敷地が広く祭堂は長い階段を上った先にある。
 
 階段の途中にあった狛犬。
 
 頂上から見下ろした景色。
 
 売店の近くにあったイチョウの黄葉。紅葉はほぼ終わっていましたが、この後も時々紅葉を見ることができました。
 
 

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三ッ池公園

2018-12-03 | 三ッ池公園
 風邪をひいてしまって体調が悪かったので、撮影にもでかけられず少しブログを休みました。まだ完全復帰というところまできていないのですが、恢復の方向にはあるようです。
 そんなわけで写真は先月25日のもの。実はこのときも体調が少しおかしかったので、本当は出かけない方がよかったようです。
 ホシハジロが紅葉に染まった水面を進んでいます。
 
 キンクロハジロはイチョウの黄葉の中。
 
 睡蓮は繁殖力が強く除去してもしばらくするとまた一面に広がってゆきます。
 
 風のちょっとした変化で様々な表情を見せる水面の紅葉。
 
 陸の冬鳥ではアオジを確認したのみでした。

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