カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

嶋田忠写真展

2019-09-07 | 写真
 東京都写真美術館で開催中の嶋田忠氏の写真展を観てきました(同展は23日まで開催中)。
 
 初期の作品から近年のものまで時代を追って展示されていますが、初期のものと最近のものとでは画質の向上が一目瞭然でした。特にデジタルになってからの向上が著しいようです。
 アカショウビンやシマフクロウ、ヤマセミの写真は写真集で見覚えのあるものが散見されましたが、シマエナガの写真は初めて見るものばかり。嶋田さんがシマエナガの写真を撮っていることは知りませんでした(ミュージアムショップではシマエナガの写真集も売っていたので買いましたが)。
 NHK・BSで放映された熱帯雨林のフウチョウ類の作品も数多く展示されていました。
 嶋田さんの写真にかける情熱が伝わってくる写真展となっていてお薦めです。
 ミュージアムショップから外を見ると写真のような風景が。
 
 せっかく恵比寿まで来たので國學院大學の博物館に寄ることにしました。前から一度訪ねてみたいと思っていた博物館です。
 一旦恵比寿駅まで戻り渋谷方向に向かって歩いてゆくと小さな川に架かる橋があり、橋の下には大きな白花のキョウチクトウがありました。
 
 そこから少し歩くと今度は赤いキョウチクトウのある家。
 
 恵比寿駅から20分弱で國學院大學の博物館に着きました。
 
 展示作品は次回に。
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洗足池公園

2019-09-04 | 洗足池公園
 夏の暑い時期は避けていた洗足池公園へ。曇天だったので陽射しは弱かったですが、代わりに猛烈な湿度には参りました。
 そんななか昆虫たちは活動的。
 ミソハギの中にはハラビロカマキリが片目だけのぞかしていました。
 
 シオカラトンボはここが縄張りのようです。
 
 遠くには尾部の突起が目立つトンボがいました。かなりトリミングしてやっとこの程度。
 
 近くにやってこないかと待っていると飛んできたのですが、シオカラトンボの縄張りのためすぐに追い出されてしまいます。それでも隙をついて近くに止まったところを撮影。しかし、すぐに追い出されました。図鑑を見るとオナガサナエのようでもありますが自信がありません。ギンヤンマも時々きてシオカラトンボを含む三つ巴の争いが見られました。
 
 その近くにはイトトンボがひっそりと。アジアイトトンボでしょうか。
 
 別の場所にもイトトンボ。別の雄がきて縄張り争いが始まりましたが、元にいた方が縄張りを守ったようです。争った後、止まり場所に戻るとなぜか屈伸を始めました。
 
 
 帰りに間もなく開館するという勝海舟記念館に寄りました。建物は国登録有形文化財に指定されています。
 
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多摩川台公園

2019-09-01 | 多摩川台公園とその近隣公園
 先日の三ッ池公園でさえ被写体が少なく苦労したくらいなので、ずっと狭くて自然度も低い多摩川台公園ではさらに被写体がなく、ときには1コマも写せないまま帰ることもあります。
 なかなか撮れる位置にいないミンミンゼミですが、低い場所にいたので撮ることができました。この個体はあまり神経質ではなくて近づいても逃げる様子がありませんでした。
 
 この頃、時々見かける糞ですが、誰の物でしょうか。コンクリート製の腰掛の上に載っていましたが、長さは3cmほどの大きさ。植物の種子が中心のようです。いつもはもう少し大きいことが多いです。
 
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