カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

多摩川

2020-10-15 | 多摩川
 翌日再度多摩川にでかけました。今度は三脚も持参。カメラもペンタックスK-5にタムロンの90マクロという長いこと使い慣れたものに変更。手振れ補正はあっても手持ちでの接写では体が2、3cm前後することはなかなか防ぎきれないので、やはり三脚があった方がピンボケ防止には確実です。それに正確な構図を決めることもできます。
 
 
 
 この蔓植物がどんなものかというとこんな具合です。山のように盛り上がっていますが、下にある草木をすべて覆ってしまっています。手前にボケて写っているのもすべてこの蔓植物です。
 
 撮影をしているとこの草むらには実に多くの昆虫などがいることがわかります。
 
 蝶や蛾の類はもちろんですが、バッタ、蟻、ハチ、クモなどなど、なんの仲間かわからないものも含めて次から次へと現れました。なんとなく通り過ぎていたら見えてこない小さな生き物たちです。

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多摩川

2020-10-13 | 多摩川
 前回これといった花はなかったと書きましたが、キクイモの大きな黄色い花は目立ちます。ずいぶんと花期の長い花です。
 
 蝶ではアゲハチョウのような大型のものはあまり見られず、モンシロチョウの他はシジミチョウが多かった。
 ベニシジミは少し翅が損傷していました。危ない目にあったのかもしれません。
 
 こちらはウラナミシジミ。
 

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多摩川

2020-10-12 | 多摩川
 涼しくなったので河川敷を歩きましたが、これといった花はありませんでした。
 蔓植物が一面を覆っていて凄まじい生命力を見せていました。他の草木をすべて飲み込んでしまっています。
 蔓がからみあって伸びてゆく様が面白く、花も色はほとんどないですが、球状の形をしているので両方を組み合わせながら撮ってみました。
 
 
 

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洗足池公園

2020-10-10 | 洗足池公園
 そろそろカモが飛来しているのでは、と池を眺めてみると、いました、オナガガモが。
 まだ完全に雄の姿に変わっていなくてわかりづらいですが、真ん中が雌で他の2羽は雄です。オナガガモは今季の初認でした。
 
 シジュウカラの雄が比較的近くに来てくれました。すぐに飛び去りましたが。
 
 ヒガンバナを見ると真上から撮ってみたくなります。
 
 ヤマハギ。
 
 ヤマハギにはモンキチョウが来ていました。
 
 ツユクサとヨメナ?。
 
 タイアザミにはハラナガツチバチの仲間と思われるハチが。
 
 ついこの間まで暑い暑いと言っていましたが、季節は間違いなく秋に移ってきました。

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多摩川台公園

2020-10-08 | 多摩川台公園とその近隣公園
 今は渡りの季節ということで運よくエゾビタキに出会えました。シジュウカラなどの群れがいたので見ていたところ、その群れとは別の動きをしている鳥がいたので双眼鏡で確かめたところエゾビタキだったというわけです。
 
 あまり近くでは撮れなかったのでだいぶトリミングしてあります。
 
 時々、ホバリングをしながら虫かクモを捕らえようとしているところも見られました。数日前のことなので、もう移動してしまって現在はいません。
 ヤマガラがエゴノキの実を捕っていました。
 
 コゲラはコツコツと木を叩いて大工仕事中。
 

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多摩川台公園

2020-10-05 | 多摩川台公園とその近隣公園
 この公園では今夏まだ見ていなかったイトトンボに出会えました。
 
 発生していたのに見つけられなかっただけなのかもしれませんが、それともなんらかの事情で発生が遅れたのかその辺はわかりません。
 恐らくアジアイトトンボだと思われますが。
 
 アキアカネと思われます。
 
 シジュウカラやエナガの群れに出会いました。エナガが珍しく低い枝にも降りてくることがあったので撮影できました。
 
 タムロンの100~400だとさらに鮮明に撮れたと思いますが、ルミックスの100~300としては比較的鮮明に撮れました。価格差があるので止むをえないところではあります。

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砧公園

2020-10-04 | 砧公園
  昨日の続きです。
 この時期はやはり赤トンボが目立ちます。
 恐らくアキアカネと思われるトンボ。
 
 しばしば別の個体との縄張り争いが繰り返されます。
 
 クマバチもまだ元気よく飛び回っています。私の中ではクマバチのイメージは気は優しくて力もちという感じです。
 
 直径1mを超えるようなケヤキの老木。
 
 鳥の方はシジュウカラとヤマガラの群れを見ましたが、ペンタックスの60~250はAFスピードが遅い上に私の個体はAFが時々動かないという不調を抱えているので、あまり積極的に撮る気になりません。それに35㎜換算で約380㎜というのは鳥を撮るには少し足りません。それでも終盤になってコゲラが比較的近くに来てくれたので撮ることができました。
 

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砧公園

2020-10-03 | 砧公園
 久しぶりに砧公園へ。
 砧公園は元はゴルフ場だったためかどことなくヨーロッパの公園のような雰囲気が漂っています。

 当日は曇り空で気温も20℃ちょっとと低かったので一層そのように感じたのかもしれません。

 園内のあちこちでヒガンバナが見られました。

 少し木漏れ日が差したところ。

 まだ赤くなっていませんがアキアカネのようです。後ろにももう1頭止まっています。

 すべてペンタックスK-5と60~250ズームで撮影。レンズは他に90マクロ、16~45を持参しましたが使用したのは60~250ズームのみでした。機材の重さは全部で3㎏になり結構な重さ。夏の間主に使用していたオリンパスのシステムだとルミックスの100~300のF値が5,6と暗いこともありますが、この半分ちょっとの重さしかありません。自転車で撮影にでかけているのでこの軽さはありがたい。

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