(試合の合間の会場。メディカルチームが訓練していました)
武道館の周りには今、沢山の網や柵が張めぐらされ、ゲート(検問所)を通らないと入ることはできません。
そこには迷彩服を着た自衛隊員たちが待ち構えていて、検温・消毒・アクレディテーションカードの確認、顔認証、荷物チェックなどがなされます。
館内では選手以外に沢山の外国人の関係者を見かけますが、全員マスクしていますし、
ボランティアがこれでもかというほどに、そこら中を消毒しています。
私がオリンピックのボランティアに行っているというと、大丈夫なのかと心配してくれる人もいるようですが、正直、毎日感染者が激増している東京の市街よりも安心できるのじゃないかと思ったりします。
選手たちは85%以上ワクチンしているというし、関係者も入国に際して陰性証明が求められたというし。
そうしたら、やはり。
”米紙ワシントンポストは27日、選手らと外部の接触を遮断する「バブル」内外を比べる記事を掲載。
「五輪まで都民は何万人もの外国人が来て感染をもたらす可能性を非常に心配していた」が、実際にはバブル内の方が陽性率が低いと分析した。
「皮肉にも、緊急事態宣言はほとんど無視されている。昼は都心で人出が多く、夜は騒がしい地区もある」と論評。一方、選手らは厳しい追跡や規則の下に置かれ「メダル授与式なら30秒だけマスクを外せる」と一例を示した。
外国人の選手や記者よりも日本国民のワクチン接種率が低いことにも言及した”と。
そこには迷彩服を着た自衛隊員たちが待ち構えていて、検温・消毒・アクレディテーションカードの確認、顔認証、荷物チェックなどがなされます。
館内では選手以外に沢山の外国人の関係者を見かけますが、全員マスクしていますし、
ボランティアがこれでもかというほどに、そこら中を消毒しています。
私がオリンピックのボランティアに行っているというと、大丈夫なのかと心配してくれる人もいるようですが、正直、毎日感染者が激増している東京の市街よりも安心できるのじゃないかと思ったりします。
選手たちは85%以上ワクチンしているというし、関係者も入国に際して陰性証明が求められたというし。
そうしたら、やはり。
”米紙ワシントンポストは27日、選手らと外部の接触を遮断する「バブル」内外を比べる記事を掲載。
「五輪まで都民は何万人もの外国人が来て感染をもたらす可能性を非常に心配していた」が、実際にはバブル内の方が陽性率が低いと分析した。
「皮肉にも、緊急事態宣言はほとんど無視されている。昼は都心で人出が多く、夜は騒がしい地区もある」と論評。一方、選手らは厳しい追跡や規則の下に置かれ「メダル授与式なら30秒だけマスクを外せる」と一例を示した。
外国人の選手や記者よりも日本国民のワクチン接種率が低いことにも言及した”と。
昨日28日の時点で日本のワクチン接種率は、少なくとも1回接種38%、2回接種27%。
高齢者の1回接種85%、2回接種72%。
消えてしまったと騒がれていたワクチンの行方はどうなったのか?
一日も早く接種率が増えることを、オリンピックがなんとか最後まで開催されることを祈るばかりです。