巨大な神殿を観た後、ナイル川に接岸しているクルーズ船にチェックイン。
これから3泊のナイル川クルーズが始まります。
4階建てのこじんまりしたクルーズ船ラダミスⅡ号、部屋の中はこんな感じ。
この時は接岸していたのでカーテンを閉めていますが、ナイル川がよく望めました。
レストランでお昼を頂き、とりあえず部屋で一休み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/da/02898597cf9cc7efcb416b7e561ddd8b.jpg)
この後、夕食までフリータイムという予定になっていたので
私は夫と自由行動をしようと思っていたのです。
タクシーで市街に出て、スーク(市場)あたりを冷やかそうと。
ツアー旅行に出た際に、我々がよく取る手段なのですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a3/a8da1a500dd93b2ad269d12f7296e006.jpg)
(水タバコをする男性)
日本の大学を出たという博識の現地人ガイドのM氏が、眉をひそめる。
危ないです、責任持てませんよと。
確かに午前中、市内や神殿を廻った際にも、あちこちで長い銃を持った警官の姿を見て
驚いたのでした。
ここは今までに行った国とは違うのかも。
まだ一日目だし、とりあえず様子を見ることにしよう。
という訳でツアーのオプションの、馬車で市内巡りに申し込んだのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1c/8c97ef5e4c6249252ab579b8bf882000.jpg)
(私が乗った馬車)
これが中々面白かった。
御者の痩せたお爺ちゃん、結構な勢いで馬車を飛ばすのです。
後ろに二人分の座席があるのですが、身を乗り出して写真を
撮っている私を見て、手招きで前に来ないかと。
走ってる最中に遠慮なく、よいしょと御者台の隣に座らせて貰いました。
ここ、高くて眺めの良いこと!
しかも、街なかの様子を好きなだけ撮影することができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d0/90babcedb8b46e7b53a1291f059e90d9.jpg)
(この左側の席に移動)
ただ、この席、背もたれも掴まる所もない。
両手を使ってスマホで撮影しながら、腹筋と足で身体を支えることになります。
車も馬車もロバもバイクも人も一緒くたの往来を疾走し、とんでもない狭い所にも。
お蔭で自分だけだったら怖くて入れないような路地裏まで、どんどん入って行ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ab/94221471a717b638cf38af2fdf16174b.jpg)
そしてこのお爺ちゃんが最後にバクシーシを求めて来たことは、言うまでもない。
現地ガイド氏に、チップ込みの料金をたっぷり支払い済みだから不要と言われていたので
払わないと中々下ろしてくれない御者台から、自分で飛び降りたのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/05/c3211e20703aa04b7b6ee0b3878832b8.jpg)
(こうして見ると綺麗ですが、地面はゴミだらけ)
#welovegoo
これから3泊のナイル川クルーズが始まります。
4階建てのこじんまりしたクルーズ船ラダミスⅡ号、部屋の中はこんな感じ。
この時は接岸していたのでカーテンを閉めていますが、ナイル川がよく望めました。
レストランでお昼を頂き、とりあえず部屋で一休み。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/da/02898597cf9cc7efcb416b7e561ddd8b.jpg)
この後、夕食までフリータイムという予定になっていたので
私は夫と自由行動をしようと思っていたのです。
タクシーで市街に出て、スーク(市場)あたりを冷やかそうと。
ツアー旅行に出た際に、我々がよく取る手段なのですが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/a3/a8da1a500dd93b2ad269d12f7296e006.jpg)
(水タバコをする男性)
日本の大学を出たという博識の現地人ガイドのM氏が、眉をひそめる。
危ないです、責任持てませんよと。
確かに午前中、市内や神殿を廻った際にも、あちこちで長い銃を持った警官の姿を見て
驚いたのでした。
ここは今までに行った国とは違うのかも。
まだ一日目だし、とりあえず様子を見ることにしよう。
という訳でツアーのオプションの、馬車で市内巡りに申し込んだのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/1c/8c97ef5e4c6249252ab579b8bf882000.jpg)
(私が乗った馬車)
これが中々面白かった。
御者の痩せたお爺ちゃん、結構な勢いで馬車を飛ばすのです。
後ろに二人分の座席があるのですが、身を乗り出して写真を
撮っている私を見て、手招きで前に来ないかと。
走ってる最中に遠慮なく、よいしょと御者台の隣に座らせて貰いました。
ここ、高くて眺めの良いこと!
しかも、街なかの様子を好きなだけ撮影することができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/d0/90babcedb8b46e7b53a1291f059e90d9.jpg)
(この左側の席に移動)
ただ、この席、背もたれも掴まる所もない。
両手を使ってスマホで撮影しながら、腹筋と足で身体を支えることになります。
車も馬車もロバもバイクも人も一緒くたの往来を疾走し、とんでもない狭い所にも。
お蔭で自分だけだったら怖くて入れないような路地裏まで、どんどん入って行ける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/ab/94221471a717b638cf38af2fdf16174b.jpg)
そしてこのお爺ちゃんが最後にバクシーシを求めて来たことは、言うまでもない。
現地ガイド氏に、チップ込みの料金をたっぷり支払い済みだから不要と言われていたので
払わないと中々下ろしてくれない御者台から、自分で飛び降りたのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/05/c3211e20703aa04b7b6ee0b3878832b8.jpg)
(こうして見ると綺麗ですが、地面はゴミだらけ)
#welovegoo