Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

東京カテドラル聖マリア大聖堂

2018年05月30日 | お出かけ


椿山荘の向かいにあるこの教会は、日本のカソリックの総本山であるらしい。
椿山荘でお茶やランチをしても、普段この教会は通り過ぎるばかりなのです。
昨日、目白を散歩したついでに中を覗いてみました。
田中角栄邸(門だけ残っている)、和敬塾(「ノルウェイの森」に出てくる、春樹が入っていたという寮のモデル)の前を通り、Otonoha Cafeでランチをして
午後3時頃、聖カテドラル教会の中に入ると…



いきなりパイプオルガンの「主よ人の望みの喜びよ」が高らかに鳴り響いて
度肝を抜かれました。
その後も「トッカータとフーガ ニ短調」など、荘厳なミサ曲の演奏が続きます。
こちらのパイプオルガン、教会用としては日本最大級のものなのだそうです。

そんな立派なパイプオルガンの素晴らしい生演奏が聴けるというのに
その時、聖堂の中にいたのは、私と友人を含めてほんの数人。
なんて勿体ない。
それもその筈、教会のHPにもパンフレットにも
午後3時にパイプオルガンの生演奏が聴けるなんて、何処にも書いてない。
おまけに構内には大きく「撮影禁止」と表示してある。



1964年、丹下健三の設計で建設されたというこの教会、
外観も斬新なのですが、内部はそれよりもっと凄いのです。
祭壇の背後に掲げられた十字架は高さ16メートルあるといい、
その後ろの梯子状の嵌め込み窓から差し込む光が、なんとも柔らかく美しい。
トップライトは下から見上げると、大きな十字架の形をしています。
そこに荘厳なパイプオルガンの演奏が鳴り響くと、私の表現力では上手く言い表せないのですが
クリスチャンでなくとも思わず跪きたくなるような気分になります。

南欧、中欧、北欧、或いはイギリスやアメリカなどの、かなりの数の教会を観て来ましたが
こちらの教会の素晴らしさは、歴史は浅いにしても中々のものです。
「撮影可」にすれば、インスタ映えがもてはやされる昨今、
あっという間に人が押しかけるでしょうに。
余計なお世話かしらん…

写真は下のサイトから頂きました。

東京カテドラル聖マリア大聖堂
https://www.stroll-tips.com/st_marrys_cathedral_tokyo/

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今月の小ネタ3点

2018年05月29日 | 社会
可愛い蕾ばっかり集めた花屋さんのバケツ。
このピンポン玉みたいな真ん丸なのは、シャクヤクの蕾!(ようやく覚えた)




このワンピースにピッタリだが、服を変えたらどうするんだという件。




花とツタの植え替え。今まであったヘデラに加えて、オカメヅタを6株植えました。
高所強風に耐えて根付いてくれますように!



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ビックリの結末「フィデリオ」

2018年05月28日 | 劇、オペラ、コンサート


ワーグナーのひ孫でバイロイト音楽祭総監督であるカタリーナ・ワーグナー演出の
ベートーヴェンのオペラ「フィデリオ」、新国立劇場新制作。
ここ数年、夫に付き合って結構な数のオペラを観て来ましたが
昨日の舞台ではそのストーリーといい、終演後のブーイングといい、かなり驚きました。
クラッシック音楽に疎い人間が抱いた素朴な感想、ネタバレありです。

ベートーヴェン唯一のオペラ作品というこの演目、
夫婦愛の強い絆によって妻が夫を救い出すという、いわゆる「救出オペラ」です。
貴族の青年フロレスタンは、刑務所長ピツァロの陰謀で、地下牢に幽閉されている。
その妻レオノーレは男装してフィデリオと名乗り、刑務所に勤めて夫を救い出そうとし、
紆余曲折の後、その救出に成功する。
というのが、大まかなストーリーなのですが。



フロレスタン役にステファン・グールド、レオノーレ役にリカルダ・メルベート。
ところがこの新制作作品、第2幕の途中でフロレスタンとフィデリオが
刑務所長によってナイフで殺されてしまうのです。
ええ!?
しかし本来のストーリーはあくまで成功した救出劇ということで
最後は囚人すべてが救出され、全員で高らかに「この日に祝福あれ」を歌い上げるのです。
で、舞台には、殺されたフロレスタンとフィデリオ、再会を喜ぶフロレスタンとフィデリオ、
二組が同時に存在している。
これってシュール劇だったのか…?

今月24日の毎日新聞の批評によれば
この舞台の初日(20日)では、メディア関係者を含む海外からの観客・聴衆が約100人も集まり、
終演後には喝采に交じって激しいブーイングも浴びせられたということです。
昨日の舞台ではそこまでではありませんでしたが、ブーイングの声も聞かれました。
”善懲悪の単純なハッピーエンドに収めるのではなく、そこに今の時代を反映させたメッセージが込められ、観客・聴衆は終演後も見たばかりのステージについてさらに思いを巡らす。
それが彼女のスタイルであり、ドイツを中心としたオペラ界を席巻するムジーク・テアターの潮流でもあるのだ”
と記事では断じています。



あまりに直球な救出劇に捻りを加えて、アイロニカルな意味を持たせたかったのか?
でもあれでは、どう考えても話の辻褄が合わない。
第一幕の舞台は刑務所の1階と暗い地下牢の2階建て、
第二幕では更にその下の地下牢がせり上がってくるという3階建ての
大掛かりなハイテク舞台機構は見応えがありましたが…
謎の残る演出の、新制作作品でした。

「フィデリオ」http://www.nntt.jac.go.jp/opera/fidelio/

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アメリカンなランチと花

2018年05月25日 | 社会
一昨日の映画の前のランチは
日比谷ミッドタウンの「ブルックリン・シティ・グリル」で頂きました。
オープン当初に比べると、随分落ち着いてきた感じの日比谷ミッドタウン。
それでも人気の店はまだまだ行列。
このお店は席数も多いせいか、少し待って入ることができました。



オリジナルのグリルロースターで焼き上げたというチキンとビーフ。
スパイスたっぷりのソースがこってりとして美味しい。
塩気の効いたガーリックライスとチリコンカンも、とてもアメリカン。
店員さんも妙に外国人が多く、ブルックリン風な雰囲気なのはいいのですが
会計に異常に時間がかかり、レジの前は何人もが並んで渋滞状態。
いや、そこは日本風でいいですから(^^;



雨上がりの日比谷公園に寄ってみたら
タイサンボク(magnolia)の花が、甘い香りを放って咲いていました。
10メートルもあろうかという木に、洗面器ほどもある巨大な白い花が咲いています。
そこにあった看板の説明を読んだら、東京とNYが姉妹都市提携をした際の桜の寄贈のお返しに
1960年にNYから贈られ、植えられたのだそうです。
説明には「6~7月にかけて満開」とありますが、今年は早いようで今、満開です。
「マグノリアの花たち」というアメリカ映画が私は大好きでした。
アメリカ南部に行った時、驚くほどのその巨木も見ました。
ルイジアナなど南部の幾つかの州の、州花であるようです。



「ブルックリン・シティ・グリル」 http://brooklyn-citygrill.com/

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「サバービコン 仮面を被った街」

2018年05月24日 | 映画


1950年代のアメリカ、白人だけが住む郊外のニュータウン・サバービコン。
会社員のガードナー(マット・ディモン)、脚の不自由な妻(ジュリアン・ムーア)、
妻の双子の姉(ムーア二役)、小学生の息子ニッキーという構成のロッジ家。
その隣に黒人のマイヤーズ家が引っ越してきて、街は大騒ぎとなる。



何処までも広がる緑の芝生、整然と建ち並ぶ小奇麗な住戸、その一つに住むロッジ家。
しかし街もロッジ家も、何処か不穏な空気を秘めている。
ロッジ家に強盗が入り、妻ローズが殺され、妹マーガレットがその後に納まる。
小さなニッキーの世話をする為という名目だが、マーガレットと夫の仲はどうも怪しい。
一方、隣家への街ぐるみの嫌がらせは、日毎にエスカレートしていく…



あの頃の古き良きアメリカの、裕福な中流家庭。
大型の電化製品、ピカピカのマイカー、白人の専業主婦は着飾って夫を待つ。
しかしその裏には、えげつない人種差別が隠されていた。
画面の中のテレビに映し出される「私は人種差別主義者じゃないわ。
でも近所に黒人が住むなんて嫌よ」という白人女性の言葉が端的にそれを表しています。



ロッジ家の大人たちの浅薄な悪だくみが次々に失敗して
人が真っ逆さまに転がり落ちていく様を見るのは面白い。
マット・ディモン演ずる中年男の情けなさが、更に失笑を誘います。
しかし、母を殺され、父にも欺かれる少年ニッキーが、どうにも痛々しい。
大体、ロッジ家の殺人事件とマーヤーズ家の差別問題が関係する理由が分からないので
話が中途半端に終わってしまうのです。
ラストシーンでロッジ家の息子と目イヤーズ家の息子がキャッチボールをするのが
唯一の救いではありますが、何もかも失くしてしまった小さなニッキーが
そんなことで立ち直れるとは到底思えない。

ジョージ・クルーニー監督、コーエン兄弟脚本。
サバービコンで起こったことは、昔のアメリカでの話でも、架空の街の話でもない。
トランプ政権以降のアメリカにも通じることだとでも、クルーニー&コーエン兄弟は言いたかったのか?
深く期待しないでブラックコメディとして観るなら、中々面白い作品です。

公式HP http://suburbicon.jp/

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NY、パリ、お台場の

2018年05月20日 | お出かけ
金曜日、地方から来た友人と久しぶりにお台場に行ってました。



海風を浴びながら気持ちよく浜辺を歩いていると
自由の女神の周りには外国人観光客がいっぱい。
ここだけ見たら日本じゃないみたい(^^)



これは20年程前に「日本におけるフランス年」を記念して贈られた自由の女神の、レプリカなのだそうです。
ついでに、NYの自由の女神像は、フランス政府からアメリカ独立100周年を記念して贈られたもの。
パリの自由の女神は、そのお返しとしてフランス革命100周年を記念して、パリに住むアメリカ人達から寄贈されたもの、なのだそうです。
それでパリにもNYにもあるのね。

海辺を散歩している犬はよく見かけますが、珍しく猫が。
豹柄のベンガル猫だそうです。
更に歩いて行くと、ホテル日航がヒルトンに変わっていて驚きました。
そこのオープンテラスで薔薇のタルトとお茶を。



夕食は、ホテル・グランドニッコーの30階の鉄板焼き浜木綿で。
東京タワー、レインボー・ブリッジなどの夜景が見事でした。

昨日から、岐阜に帰省しています。

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「ロンドン、人生はじめます」

2018年05月17日 | 映画


ハムステッドの高級マンションに住んでいる未亡人エミリー(ダイアン・キートン)は
夫の亡きあと発覚した浮気や借金のこと、煩わしい近所付き合いなどにうんざりしていた。
そんな時、国立公園の一角に住むドナルド(ブレンダン・グリーソン)と知り合い、
余計なモノを持たず、手作りの暮らしで幸福に生きている彼に惹かれていく。
そこに彼を強制退去させようとする騒動が持ち上がり…



大人のお伽話のようですが
ハムステッドの国立公園内で暮らしていたホームレスの男性がそこの所有権を認められ、
一夜にして資産家になった実話(下記URL)を基にしているというから驚きます。
イギリスでは他人の土地でも17年以上住み続け、その間に所有者から文句がなければ、
そこは自分の土地になるのですって。
いや、税金を一銭も払わないで勝手に住み着いてそれはないでしょうと
私などは思っちゃうのですけど。
まあ肩の力を抜いて楽しめる、ほんわか作品です。



なんといっても高級住宅街のハムステッドの街並み、緑しげる公園の景色が綺麗。
そして、72歳のダイアン・キートンがとてもチャーミング。
マニッシュな服を着こなし、ハイヒールを履いてロンドンの街並みを闊歩する。
そんなシニアになれたらどんなにいいかと憧れてしまう。

それにしても「アニー・ホール」に代表される、NYの看板女優のようなダイアンが
何故イギリス映画に?と不思議だったのですが
終盤近くでその謎が解けました。
高級マンションを退去する時に、そこの表面的な付き合いをしていた気取った友人に
「もう嘘の人生を捨てるの。
 私はあなたたちにとって奇抜なアメリカ人という研究対象だったのでしょうけど」
と言い放つシーンがあるのです。



嘘と見栄で自分を塗り固めることが嫌になったエミリーは
高級マンションを売り払い、田舎に引っ越すことにしたのですが
高級住宅街の付き合いは偽、素朴な田舎の付き合いは善、と決めつけ過ぎ。
田舎だって鬱陶しい近所付き合いは色々あるのよ、エミリー。
マンションの階下の住民フィオナなんて、結構いい味出してたと思うのだけど。
原題は「Hampstead」。

「ホームレスが一転、高級住宅地の地主に」 http://www.afpbb.com/articles/-/2229586
映画公式HP  http://www.synca.jp/london/  

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紙一重と言いますが

2018年05月14日 | 社会
プラド美術館展の中でもう一つ、私にとって忘れがたい絵がありました。
幅4メートルほどの大きな絵で、夥しい人々の行列を描いたもの。



絵の題名も長ったらしくて覚えられなかったのですが
「オメガング」という言葉を覚えていて、それで検索したら出て来ました。
デニス・ファン・アルスロートの「ブリュッセルのオメガングもしくは鸚鵡の祝祭:職業組合の行列」(1616年)というものらしい。
48の職業組合が9つのグループ別に、それぞれの守護聖人像のついた旗を掲げての行進を描いているのだそうです。
「オメガング」というのは、「輪になって歩く」という意味なのですと。
小さな写真では、あの迫力がお伝え出来ないのが残念。



「オメガング」で調べてみたら
今でも毎年7月にブリュッセルで行われている、盛大な催し物なのですって。
ブリュッセルの旗と楽隊を先頭に、宮廷貴族、馬にまたがった騎士、司祭、
ギルド職人、道化師などが練り歩く、中世を再現する絢爛豪華な一大ページェント。
毎年その時期はあの美しい広場グランプラスに、世界中から見物客が押しかけるらしい。



しかし、なんという絵であることか。
最前列の人数をざっと数えてみたら約60人。
それが10列で600人、それに路上の見物人、そして窓から覗いている見物人と
数千人の人間たちが、びっしりと描かれているのです。
おかげで我々は中世の雰囲気を濃密に感じ取ることができるのですが
しかしここまで緻密に描き上げるって、普通の神経じゃ無理だよねえ?
ある種の天才か、或いは紙一重の人であったのか…

写真はネットからお借りしました。

オメガング http://www.bel2.jp/event/article/ommegang.html

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牡丹と芍薬

2018年05月12日 | 社会


プラド美術館展がある上野の杜には、東照宮の牡丹苑があります。
今年の春は、どれも開花が早いからもう無理かと思いましたが
今週いっぱいということで、なんとか堪能することができました。
こちらには110種600株の牡丹があるのですって。




牡丹と芍薬、私にはどこが違うのかサーッパリなのですが
同行の友人が花に詳しい人で、色々と解説してくれました。
牡丹の葉は大きく、先が分かれてギザギザ。
芍薬の葉はギザギザがなく、丸みを帯びて艶がある。




牡丹の蕾は薔薇の蕾のように、先が少し尖っているが
芍薬の蕾はピンポン玉のようにまん丸。
そして牡丹は木であり、芍薬は草なのだそうです。




そうは言っても、苑の中には多種多様の牡丹や芍薬があり、
例外的な姿もあったようで、最後の方は友人も頭を抱えたり。
ま、英語ならどっちもpeonyだし。
私はただうっとりと、零れ落ちそうな大輪の花々を楽しんでいました。



久しぶりに韻松亭でランチを。
こちらの1階には大きな板を渡したカウンター席ができており、
一面の窓の向うの新緑から、眩しいほどの木漏れ日が射し込んでいました。

牡丹苑 https://www.uenotoshogu.com/botan/

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プラド美術館展

2018年05月11日 | 社会


ベラスケスの大作7点を集めたという「プラド美術館展」に行って来ました。
7点というのは、この写真の通り。
これは美術館の入口にあった大きな写真です。



この中で一番印象的だったのは、やはりこの展覧会のポスターに使われている
「王子バルタサール・カルロス騎馬像」。
フェリペ4世の愛息子というバルタサールは、この時まだ5~6歳だったとか。
青い空、遠くに連なる山並み、いななきが聞こえるような躍動感溢れる馬、
そして幼いながらも凛々しく指揮棒を握る王子。



でもこの王子、成人することなく16歳で早逝したのですって。
絵の説明にはそれだけしか書いてありませんでした。
ネットで見てみたら、死因は天然痘とも、
ハウスブルク家の近親結婚による遺伝性のものだとも。
いずれにしても、両親の、或いは周囲の悲嘆はどれほどのものだったか。



もう一つ、私にとって印象的だったのは「バリェーカスの少年」。
美術館の説明によると、当時の宮廷では障害を持つ矮人や道化たちが「慰みの人々」として、仕えることが常だったのだそうです。
この少年は、王子バルタサール・カルロスの良き遊び相手だったと。
王様や名のある貴族の気取った、エラそうな肖像画を見飽きた目に
この少年ののびのびとした、屈託のない表情は心に残りました。
ベラスケスについては、フェリぺ4世御用達の宮廷画家だったということ位しか知りませんが
この絵を観ると、母親のような優しい目でこの少年を見ていたのだなあと。



ミュージアム・ショップに、ハモンセラーノ(生ハム)グッズが山ほどありました。
私はマドリードのプラド美術館にも行ったことがあるのだけれど
欧州の美術館にしては珍しく撮影禁止だったこともあって
山ほどの名画も何も覚えていないという情けなさ。
ショップにこんなのも売ってたっけ?
日本の美術館もジョークが通じるようになったと喜ぶべきか。

プラド美術館展 https://artexhibition.jp/prado2018/

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