今年はバタバタしていてとても無理だろうと思っていたのですが
渋谷のBELONでクリスマス・ディナーを頂きました。
マークシティの裏の急な坂を上った所にある小さなお店。
「タラバ蟹のパイ 九条ネギとオランディーズソース」や
「フォアグラを包んだフランス産鴨肉」も美味しかったのですが
なんといっても生牡蠣が大きくて圧巻でした。
レモンを絞って、プリプリのを口に入れた時の幸福感といったら。
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「牡蠣みたいな頑固な男だ」というような例文が
高校時代の参考書にあったよね、と夫に言うと
「He is an oyster of a man」とサラリと言ったのに驚きました。
(私は英文なんて綺麗に忘れていた)
山崎貞著「新々英文解釈研究」、通称「山貞」(やまてい)、
40年前に我々が習った時でさえ古臭いと言われていた参考書。
そうしたら近年、復刻版が出たと新聞の宣伝で見て驚いたのでした。
改めてamazonで見てみたら、確かに復刻版がある。
「大正元年(1912)の初版『公式応用英文解釈研究』より、
多くのリーダーや知識人、教育者たちがかつて学んだ伝説の参考書。
格調高い例文、品格のあるレイアウトとボリューム感は別格の趣きです」と。
しかもそのレビューを見てみたら
私の高校の出身者と名乗る人が「我々にとっては良い悪いを超越した聖書のような存在です」
と断じているのに、更に驚きました。
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そんな立派な本であったのか…
高校時代、毎週その中の例文をいくつか暗記させられるのができなくて
私にとっては忌まわしい存在でしかなかったのですけど。
思い出すだけでも腹が立つくらい。
しかもこんな古臭い文例、絶対実用的でないと思うんだけどな。
何はともあれ、美味しい牡蠣にありつけて
食あたりにもノロにも罹らなくて一安心です。
BELON http://www.oysterbar-tokyo.co.jp/
渋谷のBELONでクリスマス・ディナーを頂きました。
マークシティの裏の急な坂を上った所にある小さなお店。
「タラバ蟹のパイ 九条ネギとオランディーズソース」や
「フォアグラを包んだフランス産鴨肉」も美味しかったのですが
なんといっても生牡蠣が大きくて圧巻でした。
レモンを絞って、プリプリのを口に入れた時の幸福感といったら。
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「牡蠣みたいな頑固な男だ」というような例文が
高校時代の参考書にあったよね、と夫に言うと
「He is an oyster of a man」とサラリと言ったのに驚きました。
(私は英文なんて綺麗に忘れていた)
山崎貞著「新々英文解釈研究」、通称「山貞」(やまてい)、
40年前に我々が習った時でさえ古臭いと言われていた参考書。
そうしたら近年、復刻版が出たと新聞の宣伝で見て驚いたのでした。
改めてamazonで見てみたら、確かに復刻版がある。
「大正元年(1912)の初版『公式応用英文解釈研究』より、
多くのリーダーや知識人、教育者たちがかつて学んだ伝説の参考書。
格調高い例文、品格のあるレイアウトとボリューム感は別格の趣きです」と。
しかもそのレビューを見てみたら
私の高校の出身者と名乗る人が「我々にとっては良い悪いを超越した聖書のような存在です」
と断じているのに、更に驚きました。
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そんな立派な本であったのか…
高校時代、毎週その中の例文をいくつか暗記させられるのができなくて
私にとっては忌まわしい存在でしかなかったのですけど。
思い出すだけでも腹が立つくらい。
しかもこんな古臭い文例、絶対実用的でないと思うんだけどな。
何はともあれ、美味しい牡蠣にありつけて
食あたりにもノロにも罹らなくて一安心です。
BELON http://www.oysterbar-tokyo.co.jp/