東大寺の大仏殿の後、南大門をくぐり、三月堂と二月堂に。
かつて毎年3月に法華会、2月に修二会が行なわれたことから、こう呼ばれているのだそうです。
二月堂の張り出した回廊からは、青空の下の奈良の街が一望できました。
そしてここも、鹿と修学旅行生と外国人だらけ。
かつて毎年3月に法華会、2月に修二会が行なわれたことから、こう呼ばれているのだそうです。
二月堂の張り出した回廊からは、青空の下の奈良の街が一望できました。
そしてここも、鹿と修学旅行生と外国人だらけ。
(二月堂)
若草山を眺めながら尚も歩き、春日神社へ。
「あまのはら ふりさけ見れば 春日なる みかさの山の いでし月かも」の石碑が。
百人一首でお馴染みのこの歌を詠んだ阿倍仲麻呂は、十七歳で遣唐使としてここで壮行神事を受けて出発したのだそうです。
唐朝廷では要職を任せられるものの帰国は許されず、53歳の時にようやく許されて詠んだのがこの歌だったのですって。
ところがその船は難破して安南(ベトナム)に漂着、そこで70歳で没したのだと。
気の毒に…。
(春日大社)
大坂のホテルでは、旅割で一人3千円のクーポンが頂けました。
「大阪いらっしゃいキャンペーン」というもので、お店によって紙クーポンとデジタルクーポンとを使い分けているらしい。
で、ありがたくその夜の食事に使おうと思ったのですが、まずそのクーポンを使える店を見つけるのが難しい。
「大阪いらっしゃい」のサイトを見ると、クーポンを使える店がズラリと出てくるのですが、検索が非常にしにくい。
近くのお好み焼きの「千房」を見つけて、なんとか予約しました。
美味しいお好み焼きや焼きそばをたらふく食べて(夫はお酒を飲むのでクーポン二人分使っても足りない位)、さてお勘定をしようとすると、ここはデジタルクーポンでと言われる。
まず「region pay」というのをスマホにダウンロードし、住所氏名、生年月日などを入れて会員となり、そしてホテルで貰った紙のQRコードから金額をチャージしようとしたのですが。
何度やっても読み取ってくれない。
仕方なく英数字入り混じった20桁のチャージコードというものを入れるが、それでも中々読み取ってくれず。
短気な夫がもういいよ!と怒り出すのをなだめて、何回も繰り返してようやくできたのでした。
まだ始まったばかりだから、上手く機能してないのかしら?
成田や川越で使った紙クーポンは、何の問題もなかったのですが…
(若草山)