Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

不適切で根拠に欠ける

2024年10月15日 | 社会

ノーベル平和賞に決まった被爆者団体「日本原水爆被害者団体協議会(被団協)」の箕牧(みまき)代表委員が、「ガザで子供が血を一杯出して抱かれている。80年前の日本と重なる」と11日の記者会見で発言したことについて
イスラエルのコーヘン駐日大使は「ガザと80年前の日本との比較は、不適切で根拠に欠ける」と非難したのだそうです(昨日の読売新聞)。
いやいや、何処が違うの?
そりゃドローンや高性能のミサイルを使っていることは違うけれど、罪のない子供や市民を殺戮してることは全く同じじゃないの…



国立新美術館の自由美術展に、今年も高校時代の友人の作品が展示され、他の友人と一緒に行って来ました。
左上が友人、小野田志津代氏の作品です。
右下は、これも毎年楽しみにしている箱男シリーズ。
トップ写真は、美術館の外にあった田名網敬一氏の大きな金魚です。



毎年、友人の作品を鑑賞するという名目で集まり、ついでに食事など楽しんでいます。
今年はBraceria Buffa(ブラチェリア・ブッファ)で炭焼きイタリア料理のランチ。

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ニューヨークと新宿と

2024年10月12日 | 社会

昨日の読売新聞に、「川崎車両 米での鉄道車両納入5000両達成で式典」という記事がありました。
川崎重工業傘下の川崎車両は9日、米国向けの鉄道車両が5000両に達したことを記念し、NY(ニューヨーク)州郊外で式典を開いたのだそうです。
NYの地下鉄への納入はこれまでに約2200両となり、車両メーカーではトップシェアの実績を誇っていると。

10年ほど前にNYに行った時、地下鉄がすっかり綺麗になっていたことに驚いたものです。
1985年に初めて行ったNYでは、車両の中も外も落書きだらけだったのですから。

 (これはネットから)

近年、落書きの消去が容易な日本製のステンレス製車両が、NY地下鉄の美化に大きく貢献したのだと聞きました。
日本人としては嬉しいニュースです。
地下鉄の駅構内は相変わらず薄暗く暑く汚く、階段は鋼鉄がむき出しで、東京の地下鉄の冷房が効いてピカピカの床のホームに比べると、雲泥の差ではありましたが(トップ写真2015年)。

 (2015年)

ついでに今週食べた、映画の前のランチ。
新宿駅の構内は長いこと工事中でしたが、最近、色々な飲食店や成城石井などがオープンしました。
これは「らーめん鴨to葱」というお店の鴨ラーメン。
透き通ってシンプルな、なんとも言えない味わいのラーメンでした。
駅の改札の中にこうしたお店ができたのは嬉しい限りです。


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品川水族館、冷たい食事

2024年09月27日 | 社会

東洋文庫から品川水族館へ向いました。
動物が好きだというB君、そういえば去年も上野動物園に行ったのでした。
息子たちが小さい頃連れて行った水族館、私は30年ぶりくらいだったかな。



この水族館ができた頃は水中トンネルが珍しく、息子たちは最大限に興奮したものですが、今となってはやや古臭い感じが否めない。
それでも巨大なウミガメやエイが悠々と泳ぐ姿には、やはり感動します。



水族館は楽しかったのですが、特に書くこともないので、別の話題を。
以前読んだ本の中に、ドイツではカルテスエッセンと呼ばれるコールドミールが普通で、温かい食事は一日に一回だけだという記述があったのです。
コールドミールとは、ハムやソーセージ、チーズやパンやバターなどを切って並べるだけという食事。
それは本当か?とB君に尋ねると、その通りだと。



ちなみに彼の家では、お昼に温かい食事を作るのだそうです。
朝と夜はコールドミール。
話を聞く分には、彼の家は相当ゆとりがある家のようなのですが…



我家では息子たちがいる頃は、朝からご飯を炊いていました。
そして味噌汁に、目玉焼きとかベーコンエッグとかサラダとか。
夫婦二人になった今も、夜は必ずご飯を炊いて味噌汁、オカズは煮物、炒め物、蒸し物、グリル焼き、和え物、サラダなどから何品か。
コールドミールで済んだらどんなに楽かと、つい思ってしまいます。


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今朝のニュース

2024年09月20日 | 社会

3打席連続本塁打&2盗塁で、あっという間に「51-51」!
まだこの前まで今シーズン中の「50-50」がどうかと言われていたのに。
MLB史上初の記録なのですってね。
野球に疎い私ですら、凄い記録であることくらいは分かります。
今朝一番でその大谷選手のニュースを楽しみにしていたのに、どの局のワイドショーも最早見たくもない兵庫県知事や中国の悲しいニュースばかり。
番組の終わり頃にようやくオオタニサン特集が。
きっと裏で、大騒ぎで特集を作っていたのでしょうね。


トップ写真は、FaceBookの「過去のこの日」で今朝出て来た2021年の写真。
夏の終わりに咲くジンジャーリリーの香りが大好きで、毎年こうして飾るのです。
3年前にはタロウ、こんな笑顔を見せてくれていたのだなあ。
こちら側で私がオヤツを振りかざし、タロウ、タロウと名前を連呼して、ようやくこの写真が撮れるのですが。

 

こちらが今年の写真。
もう見えない、聴こえないタロウにはどんなに叫んでも届かないし、認知症の今、「おすわり」という言葉も理解できない、したがってできない。
目も合わせられない、表情もなくなってしまって、こんな感じで寝ていることが多いのです。
それでも一日でも長くと、飼い主としては思います。


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可哀想なのは…

2024年09月11日 | 社会

日本維新の会からも辞職要求が出され、遂に県議会を構成する全会派から見捨てられたことになる。
そして涙ぐみ、記者に「告発者が亡くなったことへの後悔の涙か?」と問われて「今の思いは、自民党と維新の議員に対して」と。
これ、何回読んでも意味がよく分かりません。
ただ、凄いなあと。
ここまで言われても、可哀そうなのは御自分なのね。
亡くなった部下への後悔や悼みの言葉は、ついに出て来ないのね。
この人にも、お子さんがいるとのこと。
ご家族がお気の毒だと思ってしまいます。



9月中旬だというのに、まだまだ続く猛暑日。
恵比寿ガーデンプレイスにはハイビスカスが咲き誇り、真夏にしか見えません。
映画の前のランチは、「アトリエLaLa」で夏野菜のトマトソース・パスタとシャインマスカット・パンケーキ。
野菜サラダには、タマネギたっぷりと大葉のドレッシング。


「涙」の斎藤知事 「告発者が亡くなったことへの後悔の涙か?」と問われ「今の思いは、自民党と維新の議員に対して」と知事


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「知的レベルの低さ」

2024年09月08日 | 社会

小泉進次郎元環境相が総裁選への立候補を表明した、9月6日の記者会見。
その後の質疑応答で
「小泉さんが首相になってG7に出席されたら、知的レベルの低さで恥をかくのではないかと皆さん心配しています。それでもあなたはあえて、総理を目指されますか」
という、実に失礼な質問を受けたのだそうです。
これに対して
「私に足りないところはあるのは、それは事実だと思います。そして完璧でないことも事実です。しかし足りないところを補ってくれる最高のチームを作ります」と。
更に、質問者に名前で呼びかけ「アイツ、ましになったなと思ってもらえるようにしたい」と続けたと。
このやりとりにネット上には好意的な書き込みが相次ぎ、結果として小泉氏の株が上がる形となったのだそうです。

ところが。
この会見は事前に質問を受け付け、記者は座席指定と異例の形で行われたのですって。
選挙対策本部は「参加者が増大したことによる混乱を防ぐため」と説明したと。
なーんだ…
見事な切り返しだと感心したのに。
そんなことを聞くと、その失礼な質問自体が仕込みではないかと思ってしまう。


トップ写真は、街で見かけた可愛いピンクの花。
2階ほどの高さから、壁一面に垂れ下がって咲いていました。
Googleレンズで調べてみたら、「ピンクノウゼンカズラ」なのだそうです。



ノウゼンカズラと言えば、燃えるようなオレンジの花だと思っていました。
もっとも種類は別物なのだそうです。


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なんて人騒がせ!

2024年09月01日 | 社会

超ウスノロ台風10号は、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ。
あちこちで大雨や洪水や土砂崩れを巻き起こし、進路を変え、熱帯低気圧となって今も居座っているらしい。
巻き込まれた人は本当に大変、まったく人騒がせな台風です。

シンガポールに住む長男家族と時々ビデオ電話しますが、あちらには台風は来ないのですって。
なんで?と思ってネットで見てみたら、赤道直下の地には台風はやって来ないのだそうです。
台風発生の条件の一つ、台風の渦が生まれるのは地球の自転に寄る転向力のせいで、それは低緯度では弱く高緯度では強く、緯度0度の赤道直下では生まれないのだと。

ついでに、地震も殆どないらしい。
大地震の発生の要因にはプレート境界の存在があるが、これが見事にシンガポールを避けているのですって。
しかも赤道直下と言っても、日本ほど暑くない!
いいなあああ。

逆に言うと、日本はつくづく災害大国なのですね。
3.11の後、その年の「世界の地震分布図」という動画を見ましたが、まあ日本辺りに地震が集中していること、地震の巣窟のようでした。
その頃外国人が日本から逃げ出すのも無理はない、私たちは大変な地域に住んでいるのだとつくづく思いました。
おチビに会いたし、シンガポールは遠し。
せめて写真を見て慰められています。
ここには写真を出せないので、拙い絵を出してみました。

台風が来ない南国シンガポールの「地理的理由」 

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川原町無念

2024年08月30日 | 社会

最近、岐阜・滋賀・京都を巡る3日間のツアーに行ったという友人から、岐阜では鵜飼ミュージアムと鵜飼船に乗っただけだったという話を聞いて驚きました。
鵜飼舟乗り場の目と鼻の先に、岐阜の小京都と呼ばれる川原町があるのです。


この地図で言うと、長良川の真ん中の左下に鵜飼船乗り場があり、そこから左に続く街並が、川原町なのです。
川原町が始まるすぐの所に大きな旅館十八楼があり、その向いに我家の親戚玉井屋が。
そして友人は、川のすぐ向こう側の都ホテルに泊まり、時間的にも余裕があったというのに、川原町に寄らなかったとは。
例えて言うなら、原宿駅の竹下口を出て、竹下通りに行かなかったようなものです。
グリーン車を使うプレミアムツアーというので、余裕を持たせたプランだったのでしょうが、あまりにも残念で主催者に一言いいたくなります。



川原町には古くからの町屋が建ち並び、景観条例がとても厳しい。
写真の左上は、看板も入口もありませんが、裏に廻ると入口があるという、カフェを併設したベーカリーです。
その下は銀行のATM、右は鮎料理の店。
玉井屋が15年ほど前に建て替えた際にも、条件がそれは厳しかったそうです。


この古い街並が私は好きなのですが、いかんせん活かし切れていないような気もします。
イタリアン、豆腐懐石、鮎料理など飲食店もあるのですが、少々値段が高目で、若い人がふらりと立ち寄るという感じではない。
もう少しカフェなど増やせばと思うのですが、今のまま静かであって欲しい、川越のようにあまりにも観光化されたくないという気持ちも。


ウスノロ台風10号が、全国で猛威を振るっているようです。
被害が最小限でありますように。

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備えあれば…!?

2024年08月13日 | 社会

南海トラフ地震は近いうちに来るのか来ないのか?
サーッパリ分かりませんが、専門家がこれだけ騒ぐと、やはり穏やかではいられない。
とりあえず埃を被った非常用バッグを引っ張り出し、とうに賞味期限が切れた水や食料を取り換え、そして気になるのはポータブル蓄電器。
停電の際、スマホを充電したり、最低限の家電を使うための。
以前買った手漕ぎ式のラジオ兼充電器、電池式の充電器がありますが、殆ど役に立たないらしい。
近くの大型電気店に行ったら、ポータブル蓄電器はもう品薄になっている。
とりあえず店頭にあった物を撮って、今朝、FaceBookでこの製品はどうだろうかと聞いてみました。



詳しい人から寄せられたコメントによると、このEcoFlowというのは、結構人気のある中国の企業なのですって。
コメントを要約すると、これでもいいし、欲を言うならもう一つ上の容量のもの、更に太陽光パネルを組み合わせるとよいだろうと。

午前中に寄せられたコメントを見て、今日の午後、電気店に走りました。
そうしたら写真の物はとうに売り切れ、メーカーに聞くにも電話も中々繋がらない状況、いつ取り寄せられるか分からないと。
みんな考えることは同じなのね。
たった一つ、Owltechという日本製のが残っていました。
ちょっと迷いましたが、猛暑の中行き来するだけでもくたびれ、購入しました。



Owltech100500mAh、内臓バッテリー361Wh、出力250W、値段は昨日のよりも高い。
そして、午前中FBで教えて貰った「ポータブル電源ランキング」によると、このメーカーは人気も低く、「価格が高くて寿命が短い」のですって。
まあ、それでも日本製ですし。
とりあえずポータブル蓄電器というものを買えただけで、安心しました。

トップ写真、こんな大きさです。

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テニスコート55面!

2024年08月12日 | 社会

例によってハイライトしか観ていませんが、パリ五輪はまた奇想天外な閉会式で、華々しく幕を閉じました。
日本は昨日、レスリングでまたメダルを量産し、結局パリ五輪では金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個の計45個のメダルを獲得。
金メダルの獲得数は、アメリカ、中国、フランスについで世界4位であったらしい。



日本選手が条件が悪い中で頑張っているなあと思うのには、理由があります。
2022年のアメリカ映画「ドリームプラン」を観て、驚いたのです。
ウィル・スミス演じる貧困家庭の父親が、二人の娘に独学でテニスを教え込み、あのウイリアムス姉妹を育て上げたという、実話を映画化したものでした。
姉妹は父親の期待によく応えて全米で有名な選手となり、十代でフロリダのテニスのトレーニング施設に送られるのですが、その施設というのが凄い。
見渡す限りのテニスコートが広がっていたのです。
最新設備の施設で有名コーチにつき、レッスン料も食費も寮費も無料、何から何まで至れり尽くせり。

あの施設はどんなものだったのだろうとWikiで確認してみたら、IMG Academyといい、フロリダ州ブレイデントンにある世界的に有名な寄宿学校・スポーツトレーニング施設。野球、バスケットボール、アメリカンフットボール、ゴルフ、ラクロス、サッカー、テニス、陸上競技などの選手をトレーニングしていると。
テニスコート55面、天然芝サッカーフィールド16面、天然芝野球場4面、バッティングケージ12個、投球マウンド15個、18ホールゴルフコースと、もう書き出したらキリがない。



中国については知りませんが、あの「国威発揚」が大好きな国が、天才選手の育成に力を入れていることは疑いようがない。
そんな中で日本選手、支援の薄い中でよく頑張っているなあと思ってしまうのです。
大きな感動をありがとう、そしてお疲れ様でした。
写真はネットから頂いた閉会式の様子です。

「ドリームプラン」の感想日記

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