Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

年の瀬に

2017年12月30日 | 家庭
岐阜に帰省しています。

今頃ですが、今年のクリスマスカード。
「ボ、ボクが主役だよね!?」



新年に備えてタロウもピカピカ。



皆さまもよいお年をお迎えください。
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空中権は買ったのか売ったのか?

2017年12月26日 | 社会


丸の内ブリックスクエアの「A16」はカリフォルニアで人気のイタリアン・カフェなのだそうです。
大きな石の竈で焼き上がったピザは直径30㎝あり、凄いボリューム。
「リコッタチーズ、ミルクソース、ルーコラ」のピザを頼んだら、野菜が山盛りでした。



食べ過ぎたおなかをさすりながらブラブラ歩いて東京駅に行くと、
長く工事していた丸の内の駅前広場が、すっかり綺麗になっていました。
とにかくスッキリと広い!
これは丸ビルの上から撮った写真。



確か東京駅は空中権を売って、改装費を捻出したんだよねと友人に話したら
売ったの?買ったのじゃなくて?と訊かれ、自分でも自信が無くなって来ました。
これだけの広々とした空間を東京駅は買ったのかな?

その後ネットで調べてみたら…
”千代田区の一部が「特例容積率適用地区」として指定され、東京駅の駅舎敷地で未使用となっている容積率(東京駅は復元改修後、それ以上容積率を使用しないで保存される)を、その周辺の新築ビル(東京ビルディング、新丸ビル、丸の内パークビル、八重洲側の南北グラントウキョウビル等)に移転して、本来の容積率以上の高層ビル化を実現している”

”容積率は敷地に対してどれくらいの規模の建物を建てられるかを示すもので、復元された東京駅の駅舎は定められた容積率の20%ほどしか使われていません。使われなかった建物の容積率は「空中権」と呼ばれ、ほかの建物に移すことができる制度があり、他社に売却することもできます。JR東日本はこの制度を利用して東京駅の「空中権」をほかのビルに売却し、復元のための工事費およそ500億円を賄った”
のだそうです。
なるほど~!



JRが東京駅の復元工費500億を調達できた“空中権”とは?
https://matome.naver.jp/odai/2134916143073298101
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「スター・ウォーズ最後のジェダイ」

2017年12月25日 | 映画


スター・ウォーズ第8作。
ジョージ・ルーカスの構想を中心にルーカスフィルムが制作するアメリカのスペースオペラ。
1977年に第一作が出て以来、もう40年の付き合いになる訳ですが…
この大作の感想なんてとてもまとめられないので、印象に残った部分だけ書き出してみます。

ルーク役の66歳になったマーク・ハミル、レイア姫役の去年の末に亡くなった
キャリー・フィッシャーが、今回も出ずっぱりで驚きました。
前作「ジェダイの覚醒」で、カイロ・レンとレイという新たなスターが出て来たのですが
その関係性が、いつまでたってもハッキリしない。
敵であることには間違いないのですが、宇宙空間を超えて念力で通じ合ったりする。
只の敵にはとても見えない。



本作ではまた、妙にレイの出自について含みを持たせていましたが
「彼ら(レイの両親)は汚らしいゴミ漁りだった。
 酒のためにお前を売り飛ばしたんだ。」(レンの言葉)
え?それだけ?
でもそれではレイがあれだけの強力なフォースを持つことの説明がつかない。
これも次回への持越しか。

かつて一部の国が、東南アジアやアフリカの国を植民地にしたように
ここではそれが宇宙規模で行われている。
巨大な帝国に逆らうレジスタンスの反乱はしかし、
結局のところ戦争という暴力に要約されるのでは、と醒めた目で見ている自分がいる。
若い頃のように、ただ正義が悪をやっつけることを期待してワクワクすることはできない。
本作のレジスタンスの作戦は、ほぼ無駄に終わってしまった訳だし、
どれだけの数の兵士が、宇宙の藻屑となってしまったことか。
またこれは、宇宙を舞台にした壮大な親子喧嘩、
或いは悪の世界に引き込まれてしまった息子を思う親の、痛恨の悲話でもあります。



それでも、若い頃にあれだけ夢中になったSWの続きを
こうして映画館で観られることは、やはり幸せなのだと思います。
懐かしいR2D2やC3POに会うこともできる。
ライアン・ジョンソン監督は、とにかくSWの熱烈なフアンであるらしい。
さあ次回の第9作、どうやってこの壮大な話をまとめるのか…?

公式HP http://starwars.disney.co.jp/
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クリスマスディナー@ローリーズ

2017年12月24日 | グルメ


こちらは1938年にロサンゼルスで創業したという、プライムリブ専門店です。
プライムリブとは「特製スパイスを塗った上質な骨付き牛肉をじっくり焼き上げた、
アメリカンスタイルのローストビーフ」なのだそうです。

お店は恵比寿ガーデンプレイスタワーの地下2階にあり、
重々しい扉が出迎えてくれます。
広々とした店内は程よく薄暗く、ウェイティング・バーや巨大な鹿の頭つき暖炉もあり、
いかにも古き良きアメリカンという感じ。
ヒューストンで行った、パパ・ブッシュご贔屓のステーキ店Pappas Brosに雰囲気がよく似ている。



コースを頼むと、メインのプライムリブの他に
シュリンプカクテルとスモークサーモン、スピニング・ボウル・サラダ、
クラムチャウダー、そしてデザートのイングリッシュ・トライフルとコーヒーが付きます。
更にメインのお皿には、お肉の他に、マッシュドポテト、クリームド・コーン、
クリームド・スピナッチ、別添えでヨークシャー・プディングが。

眼の前で大きなサラダボウルの中のサラダを派手にかき混ぜたり、
銀色の巨大な蓋付きカートの中に入った大きな塊のプライムリブを
やはり目の前で好みのサイズにカットしてくれたり、おおげさなサービス満載。
でもそれをニコニコと笑顔満載でしてくれるので、実に感じよい。



イギリスでローストビーフを頼むと必ず付いてきたヨークシャー・プディング
(味のないパイのようなもの)を日本で見かけるのは、珍しいように思います。
でもイギリスの巨大なワラジのような固いローストビーフよりも、遥かに美味しい。
たっぷりのバターとニンニクで味付けたホウレン草は、これはアメリカ風。
デザートのケーキはチェリー入りイングリッシュ・トライフルでした。

乱暴にまとめれば、イギリスのローストビーフをアメリカ風の派手なパフォーマンスで味付けし、
日本風の細やかなサービスで仕上げたというところでしょうか。
楽しいクリスマス・ディナーでした。

ローリーズ http://www.lawrys.jp/ebisu/ 
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「ユダヤ人を救った動物園」 

2017年12月21日 | 映画


ドイツ侵攻下のワルシャワ動物園において、約300人のユダヤ人の命を救った夫婦。
実話を基にした物語。

レースのカーテン越しに明るい陽射しを浴びた寝室の場面から、話は始まります。
寄り添って眠る、幸せそうな若い母親と小さな男の子。
普通と違うのは、そのベッドの上にライオンの赤ちゃんが寝ていること。
母親は、自分の息子と同じようにライオンの赤ちゃんにも愛情を注ぎます。
アントニーナとその夫ヤンは、当時欧州で最大規模の動物園を経営し、
一人息子にも恵まれて幸せな日々を送っていました。



1939年、ナチスドイツのポーランド侵攻によって戦争が始まり、平和な日々は一変。
動物園も爆撃を受け、ドイツ軍の指揮下に置かれ、動物たちは片っ端から銃殺される。
動物好きとしては、このシーンだけでも相当つらい。
ワルシャワのユダヤ人はゲットー(強制居住区)に閉じ込められたり、銃殺されたり。
夫ヤンは、ユダヤ人の親友が捕まったり、ゲットーの中での地獄絵を見たりしたことから
なんとか彼らを救おうと思う。
そして驚くべき方法で、それを実行するのです。
彼が連れて来たユダヤ人たちを地下に匿い、世話をするのは妻のアントニーナの役目。
いかに広い家とはいえ、そこにはドイツ軍指揮官もよく訪れる。
そうした時に地下で小さな子供が音を立てたり、緊迫のシーンの連続です。



ゲットーの中は、悲惨な無法地帯。
年端も行かない少女がドイツ兵に輪姦されたり、死体が転がっていたり。
子供の良き指導者として、あのコルチャック先生も登場します。
ヤンは何度か彼に脱走を勧めるも、先生は子供と共に残るとそれを拒否するのですが。
この映画では描かれませんでしたが、結局ガス室送りだったのですよね。


(左が映画の夫婦、右が実際の夫婦)

戦時中の話なのに、綺麗に描きすぎた嫌いはあると思う。
アントニーナはどんな時も美しく装っているし、
地下に匿われた人々はろくにお風呂にも入れなかったであろうに、割と身綺麗にしていたり。
それでも十二分に戦争の恐ろしさと、強い信念を持った夫婦の素晴らしさは伝わってきます。
上質な作品なのに、上映館が少ないのが残念です。

原題は「the zookeeper's wife」。
http://zookeepers-wife.jp/
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そんなにも凄い毒

2017年12月18日 | 社会
SNSで「キョウチクトウの葉を食べた小学生が食中毒」という記事を見て仰天しました。



ピンクや白の花が綺麗な夾竹桃、あまりにも身近な花なのに
毒性があるとは知らなかったからです。
一応Wikiで見てみたら
”花、葉、枝、根、果実すべての部分と、周辺の土壌にも毒性がある。
生木を燃した煙も毒。腐葉土にしても1年間は毒性が残る”
”フランスでキョウチクトウの枝を串焼きの串に利用して死亡者が出た例がある”
のですって。
そんな凄いものだとは、つゆ知りませんでした。

夾竹桃という名前から、なんとなく和風の花かと思っていましたが
イタリア、スペインなど南欧でも咲き誇っていましたし、
インド、ギリシヤ、トルコなどでもあちこちで見かけました。
これはギリシヤのオシオスルカスの修道院で。



前述の記事で、この飽食の時代に小学生男子が何故、
夾竹桃の葉を食べたのか気になる所ではありますが
小学生男子というのは、大人の常識では考えられないことを時としてしますから…
男の子二人を育てた者としての実感です。

キョウチクトウで小学生2人が食中毒 http://www.asahi.com/articles/ASKDJ4D9YKDJUBQU00N.html
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中野京子氏の「シンデレラ」講演

2017年12月16日 | 


「怖い絵」シリーズの中野京子氏の講演を聴いてきました。
今日のテーマは「シンデレラ」。
中野氏によると、シンデレラに似た話は世界に500以上もあるのだそうです。
その中でも有名な、ペロー童話とグリム童話とディズニー版アニメを比較検討。

ペロー版シンデレラ。
貴族の娘である主人公は母を亡くし、継母とその娘二人にいじめられ、
家事労働を押し付けられて「サンドリヨン」(灰っ子)と呼ばれる。
名付け親である仙女の助魔法でカボチャを馬車に変えて貰い、豪華なドレスを着せられ、
お城の舞踏会に行き、魔法が解ける12時前にガラスの靴を落として帰る。
王子はその靴を手掛かりにサンドリヨンを探し、めでたく結婚。
義姉たちを優しく許し、宮廷にも住まわせた。

グリム版。
金持ちの娘が母を亡くして、継母と継姉にいじめられるのは同じ。
シンデレラは父親からハシバミの枝を貰い、それを大事に育てる。
成長した木に白い小鳥が来るようになり、シンデレラが願うものを与えてくれるようになる。
お城の舞踏会のドレスも貰いガラスの靴も、白い小鳥に用意して貰う。
二晩続けてシンデレラはお城に行き、三晩目に王子は階段にタールを塗る。
タールに残されたガラスの靴を手掛かりにシンデレラを探し、めでたく結婚。
義姉たちは、白い小鳥に目をつつかれて盲目となってしまった。



ディズニー版のストーリーは基本、ペロー童話と同じですが
宮廷色をなくしたこと、シンデレラがより活動的な女性であること、
継母が徹底的に黒幕であることが違うのだそうです。
そしてシンデレラはブロンド美人、継母や継姉は赤毛や黒毛の醜女であるという
西洋における固定観念がくっきりと画像化されていると。

シンデレラ類似話の最古版が中国にあったということで
ガラスの靴が異様に小さいのは、シンデレラは纏足であったからという説もあるのだそうです。



講演会場でサインを頂くために、「シンデレラ」の本をそこで買いました。
古い絵本の挿絵などがふんだんに盛り込んであり、
急ぎ足で終わった講演の内容が、ゆっくり確認できたのはよかった。
でも一番驚いたのは
見た目は私とそれほど変わらない年齢じゃないかと思われた中野氏が
いまだに携帯を持っていないとおっしゃったことでしょうか。

「中野京子シンデレラ」https://tinyurl.com/y842gta2
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臭くて暗くて絶望的な「侍」

2017年12月15日 | 


伊東マンショの肖像画に触発されて、遠藤周作の「侍」を読んでみました。
ごく若い頃、学生時代に読んだ筈なのですが、詳細は綺麗に忘れて
臭くて暗くて絶望的だったというイメージしか憶えていない。
再読しても、やはり同じ印象を受けました。
”湿った藁の臭いは宣教師の坐っている牢獄にも充満していた。
その臭気には今までここに入れられていた信徒たちの体臭や尿の臭いも入り混じり、それが時折つよく鼻を刺した。”
などという描写がどうも心に残る。
やれやれ私の感受性、加齢しても同じということか。

1613年に伊達政宗によって送られた慶長遣欧使節団の実話を基にした歴史小説。
宣教師ルイス・ソテロと支倉常長がモデル。
藩主の命によりローマ法王への親書を携えて、「侍」は海を渡った。
あの時代に何か月もかけて太平洋を渡り、メキシコ、スペイン、バチカンに赴く。
大洋では何度も嵐に見舞われ、メキシコの砂漠や高山、或いはスペインの原野をひたすら歩き、
スペイン国王、ローマ教皇に謁見するために、不本意ながら洗礼まで受けるが
藩が望む貿易交渉は成立しなかった。
失意のうちに7年という月日をかけて帰国すると、日本は鎖国に方針転換、
キリシタンは御法度となっていた。
使節団の苦労はすべて「なかったこと」にされ、あろうことか受洗の罪を問われることになる。

野心と闘争心に燃える宣教師と、すべてを受け入れ、主君の為に困難な旅を続ける侍。
対照的であるが、何一つ叶わず、何一つ報われなかったという結果は同じ。
失意と喪失感のうちに、宣教師は火あぶりの刑に、侍は切腹の刑に処せられる。
最後にその侍の背中に、先に受洗した忠実な使用人が声をふりしぼる。
”「ここからは…あの方がお供なされます」
侍は立ち止まり、ふりかえって大きくうなずいた。
そして黒光りのするつめたい廊下を、彼の旅の終わりに向かって進んで行った”

「主は汝と共に、汝の霊と共に、あれよかし」
これがクリスチャンであった著者の最大のテーマか。

ちなみに、伊東マンショ達少年使節団については、宣教師の言葉として
”かつてペテロ会のヴァリニャーノ管区長が、乞食にも等しい少年たちを貴族の子供と偽り、
使節としてローマに送ったが、向うでは誰にも怪しまれることはなかった”
という描写があるだけでした。

「侍」 https://tinyurl.com/y9uvzkxr
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「楽園への歩み」ユージン・スミス写真展

2017年12月14日 | お出かけ


昨日は盛りだくさんな一日でした。
午前中英会話、恵比寿ガーデンプレイス・タワー38階の鮨たかでランチ、
映画「猫がおしえてくれたこと」鑑賞、宮越屋珈琲店でお茶、東京都写真美術館で「ユージン・スミス展」。
写真展のHPによると
「ユージン・スミス(1918-1978)は、写真史上もっとも偉大なドキュメンタリー写真家の一人」
なのだそうです。



写真展の看板にもなっている「楽園への歩み」はあまりにも有名です。
光りさんざめく明るい世界の中に入っていく、小さな男の子と女の子の後ろ姿。
童話の中の一ページのような、美しく牧歌的な一枚。
写真展の解説によると、これは、
太平洋戦争の従軍記者としてサイパン、沖縄に同行、1945年に砲弾を浴びて重傷を負ったスミスが
地獄から生還して束の間の家庭の安らぎを得て、自身の二人の子どもをおさめた写真なのだそうです。
しかし、この明るい写真は例外的なものであって
あとは、暗く悲しい写真が圧倒的に多かったような気がします。



日本人の私としては特に、沖縄戦や水俣の写真が心に残りました。



これは1945年の沖縄での一枚。
邦題は「家畜のように連行される民間人」。
しかし英題を見ると「Okinawa-the Heading of Civillians」。
「家畜のように連行される」なんて一言も書いてない。
この邦題はどうやってつけられたのですか?と近くにいる係員に訊くと
少々お待ちくださいと引っ込むこと15分以上。
その後の説明によると、この写真展の主催者によってつけられたのだそうです。
いずれにしても、悲しく惨めな写真なのですけど。



外に出ると辺りはとっぷりと暗くなって、バカラツリーが燦然と輝いていました。

ユージン・スミス写真展 http://www.crevis.co.jp/exhibitions/exhibitions_084.html
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空前絶後の間違い

2017年12月11日 | 社会

TBSがクイズ番組でエストニアの位置を間違えたことに対し、
エストニア駐日大使館が公式ツィッターで指摘したことが話題になってるのだそうです。
「どぉもー!TBSさん!これは、空前絶後のぉ!間違いであります!
エストニアはバルト諸国で一番!北ぁ~っ!超絶怒涛の抗議を!し・ま・せ・ん!
これからもよろしくね!エストニアを愛し、エストニアに愛された大使館でした!」

いや、明るい…w
どんな大使館職員がこれを書いたのだろう?とニヤリとしてしまいます。
エストニアという国については何の知識もないのですが
近年観た「こころに剣士を」はエストニアの映画でした。
第二次世界大戦中はドイツに、その後はソ連に占領されていた小国の
秘密警察に追われるフェンシング選手と子どもたちの心の交流を描いた、
実話に基づくという心温まる物語でした。
表参道、神宮前辺りを歩いていた時、たまたまその大使館を見つけたことがあります。
住宅街の中の、表札を見なければ大使館だと気がつかないような、控え目な建物でした。
家賃の高い東京に家を借りなきゃいけない小さな国は大変だろうなあ、と思った覚えが。




そういえば少し前に、平昌オリンピックの公式HPの世界地図に日本列島が
載っていなかったという不愉快な事件がありました。
テレビ局の娯楽番組のクイズ問題での間違いと、五輪の公式HPの世界地図からの削除、
問題の重さはまるで違いますが
あの時、日本政府はどう対応したのだろう…?




TBSがクイズでエストニアの位置を間違え、エストニア駐日大使館が公式ツイッターで誤り指摘
http://www.sankei.com/entertainments/news/171209/ent1712090016-n1.html

世界地図から日本を韓国が消した理由とは?
http://endia.net/pyonchan-orinpiccu-sekaichizu
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