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格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

鉄鋼業者の乗っ取り屋

2007-06-22 20:16:40 | 民主主義
鉄鋼業者の乗っ取り屋
米国の電力の70%は石炭火力発電である。

石炭は鉄道で全米に配送される。

あらゆる産業の基盤である電力は、
鉄道を支配した者によって支配される。

この全米の鉄道網を支配するのがブッシュ大統領一族である。
大統領の権力の基盤はそこにある。


世界の石油を支配するロックフェラー一族は、ブッシュ一族
と結び付き、自分だけ安価な輸送費用で石油を輸送し、他の
石油業者には高い輸送費用を強制した。

安価な石油を提供するロックフェラー一族が、他の石油業者
を倒し世界の石油王となった力の源は、ブッシュ一族の鉄道
との結託であった。

鉄道を支配した者が エネルギーを支配した。

[続きはここから]

米国の鉄道は、中国人のクーリーと呼ばれる奴隷が建設した。

過酷な重労働を強制するため、
奴隷にはアヘン等の麻薬が与えられた。

必然的に、鉄道業者は中国を本拠地にした
奴隷とアヘン・麻薬の密輸業者になった。

奴隷と麻薬の密輸は暴力団・マフィアの仕事である。
これがブッシュ=ロックフェラー一族の正体である。


石油エネルギー業者は鉄道業者であり、中国を本拠地とした
奴隷貿易、麻薬貿易を行うマフィアである。

ブッシュ=ロックフェラーが中国を
「故郷」と考える理由はここにある。


鉄道の基本は貨車、レール(現代では石油輸送用の
パイプライン)を製造する鉄鋼業である。

川下に石油エネルギー産業があり、川上に鉄鋼業がある。

石油業界、鉄道業界は、ブッシュ=ロックフェラー一族
によって「統一」が成し遂げられた。

まだ川上の鉄鋼業界だけ「統一」が成し遂げられていない。

そして鉄鋼業界の「統一」のための
「乗っ取り合い、合併の嵐」が始まった。

ルクセンブルグ籍の鉄鋼乗っ取り屋ミタル
(世界最大の鉄鋼業者)による新日鉄への攻撃、
スティール(鉄鋼)・パートナーズという乗っ取り屋の
日本上陸がそれである。
これもオルタナティブ通信さんの記事です。
彼の内容はいつも目から鱗が落ちます。
彼の文章を読めば三角合併から戦争、謀略などがよくわかります
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イラク派遣2年延長に大儀はあるのか

2007-06-22 08:21:23 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣
 改正イラク復興支援特別措置法が20日の参院本会議で自民、公明両党の手で可決された。ただでさえ十分な審議がなされない国会の、しかも会期末のどさくさの中で行なわれた法案採決だ。これで航空自衛隊の米軍支援活動がさらに一年延長されることになった。
  復興支援と言いながら、サマワの復興支援活動はとうの昔に止めている。復興支援の必要性がますます高まっている中での日本側の都合による一方的な復興支援の打ち切りである。撤退後は供与した施設のほとんど損なわれ、機能していないという。そもそも復興支援に心がこもっていないのである。日本側の都合による復興支援の押しつけであった。
  そして復興支援とはまったく関係のない「米国の対テロ戦争」に対する後方支援だけが、復興支援特別措置法の名に隠れて継続されていく。

  なぜこれほどまでに自衛隊のイラク派遣に政府はこだわるのか。21日の毎日新聞に外務省幹部の言葉の数々が紹介されている。そのお粗末振りにめまいがするほどだ。誰がそんな事を言っているのか実名報道をすべきである。

   「北朝鮮の脅威や中国の軍事力を考えると、米国をいかに東アジアにひきつけておくかがこれからの日本の課題だ。そのためにもイラクで困っている米国を支えなければならない」(外務省幹部)
   「自衛隊の派遣延長は『日米同盟のインフラ整備』というわけだ」(別の外務省幹部)
   「米国にこちらの意見を聞く耳を持たせる上で、日本が最後までイラクにいた状況をつくれるかどうかが大きく影響する」(外務省筋)

   これがイラクに自衛隊を派遣する大義なのだ。国際政治の現実を一切見ようとしていない。外務官僚の念頭にあるのは対米配慮だけである。しかもその対米配慮ですら、米国の真意を理解しない一人相撲の思い込みでしかない。

   この記事の締めくくりにある毎日新聞の次の言葉が、あまりにも自虐的である。メディアもまた病んでいる。

・・・北朝鮮の核開発をめぐる日米の温度差は、自衛隊の派遣にもかかわらず広がったのか、それとも自衛隊派遣があるからこの程度で済んでいるのか・・・
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