格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

転載「天木直人のメールマガジン2011年1月7日発行 第9号」

2011-01-08 23:26:47 | 阿修羅
転載「天木直人のメールマガジン2011年1月7日発行 第9号」

タイトル→今年もまた大手メディア受難の年になりそうだ。結構なことだ 

本文→ 昨年はウィキリークス騒ぎがあったが、今年に入ってからも大手メディア
にとって衝撃的な出来事が立て続けに起きている。

 一つは秋葉忠利広島市長が、次の市長選挙不出馬発表を、大手新聞に対し
て語ることなくインターネットの動画サイトで明らかにしたことだ。

 これは小沢一郎元民主党代表が大手メディアを無視してやはりインター
ネット動画サイトでその思いを語ったこと軌を一にしている。

 従来なら考えられないことだ。

 大手メディアはふんぞり返って「伝えたい事があれば記者会見で話せ」、
「歯向かえば筆で潰してやる」などと自らを第四権力呼ばわりしていた。

 それが逆転しつつあるのだ。

 情報発信は何も大手の専売特許ではない。誰でも自由に自分が選べる発信
方法で行なえる時代になったのだ。

 情報通信が発達し多様化した今日においては、発信の決め手はコンテンツ
だ。発信者だ。発信の内容だ。

 主役交替は大手メディアにとっては死活問題なのである。

 だからこそ、小沢一郎の時もそうであったが、今度の秋葉市長についても、
各紙がこぞって批判している。

 今日(1月7日)の朝日新聞に至ってはこれを社説でとりあげて、「今後、
どうするのか。選挙で選ばれた秋葉市長には、当然ながら市民の期待に答える
義務がある」などと書いている。

 市民の声を勝手に使って秋葉市長批判を行なう始末だ。

 大手新聞の狼狽振りが手に取るようにわかる。

 もう一つの例は、1月5日の夜にテレビ朝日の報道ステーションで菅首相
が生出演して自らの思いを語った、その番組の視聴率の悪さである。

 1月7日の産経新聞が「激突、新春」の中で書いていた。

 新年を迎え、「自らの言葉でメッセージを伝えたい」と満を持して生出演
した菅首相であったが、普段は13-14%近い視聴率のあるこの番組が、
その夜の視聴率はなんと6.9%(関東地区)であったという。

 菅首相は自らの不人気さにあらためて腰を抜かしただろう。

 しかし菅首相よりも衝撃を受けたのはテレビ朝日の関係者であったに違い
ない。

 テレビ朝日が菅政権を支え続けてきた事は周知の事実だ。

 今回も、人気浮上をもくろむ菅首相と結託して、他社を差し置いて菅首相
のメッセージを国民に伝えようとした。

 しかし、内閣改造人事や消費税値上げ、TPPなど、本来ならば公式の場で
所信を述べるべき重要な内容を、特定の民放を通じて語る。

 それを偶然見ていた私は、その異常さに不愉快になってテレビを消したの
だが、国民の多くもまた同じ思いであったということだ。

 権力と談合するようなメディアの堕落ぶりを国民はとっくに見抜いている。

 大手メディアの受難は今年もまた次々と起きるだろう。

 しかしそれは情報の受け手である国民にとっては歓迎すべき事なのだ。

 大手メディアは受け手である国民の厳しい評価に鍛えられてこそ、よりよい
情報伝達の担い手になる。

 メディアの受難は歓迎されるべき事である。

 それは単に国民にとってそうであるというだけではない。

 メディアの再生のためにも、それはメディアにとって良薬であると心得な
ければならないということである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1.10小沢支援、菅内閣打倒デモは今世紀最大の米帝との闘争になるだろう!

2011-01-08 21:01:32 | 阿修羅
1.10小沢支援、菅内閣打倒デモは今世紀最大の米帝との闘争になるだろう!
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/835.html
<SINAME>投稿者 八紘一宇の志士 日時 2011 年 1 月 07 日 10:59:26: YtLewME1IweqE

「1.10 国民の生活が第一のデモ」については昨年末より主催者のブログによって告知されている。
http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-07d8.html

当初よりネットユーザーを中心に関心が高く、阿修羅、twitter等でも活発な拡散が行われている。

今回のデモは今世紀最大の日本における民主革命として歴史に綴られるであろう。今回のデモの特徴だが、まず実行委員会のメンバーが凄いのである。

代表は岡本啓一氏。彼は昨年10月の幽霊検察審査会の小沢強制起訴直後より、一人で新宿の街頭に立ち署名活動を始めた。そのひたむきな姿に共鳴する人間も増え、現在も継続中である。
http://www.shomei.tv/project-1619.html
まさに、平成日本のロベスピエールとも呼べる英雄である。

また参謀格と思われるが、小吹伸一氏が関わっているのも非常に大きい。彼はリチャード・コシミズ氏の後援会である独立党の元党員で、実質、リチャード・コシミズ氏に次ぐNo.2だった人物である。当初から岡本氏の署名活動に共鳴し、岡本氏とともに頻繁に署名活動を行ってきた。今回のデモの理論的支柱であるとみられる。こちらはまさに、平成日本のラファイエット侯爵と言ったところだろう。

彼ら民草のヒーローである、平成日本のジャコバンクラブが主催する民主革命デモに寸分の隙もないのである。

次に、ネット世論からも強力な応援が加わっている。まず副島隆彦氏の一番弟子であるアルルの男・ヒロシこと、中田安彦氏はtwitterで次の通りつぶやいている。

(つづき)であれば、これは支持すべきとなる。勿論、変な異分子が混じることを考慮した上で運営側には慎重さが求められるにしても、「国民運動となっている」という小沢サイドの認識もあるわけだから、これはデモ自体に意味が出てきたことになる。ということで私はデモを支持することにしました。
http://twitter.com/bilderberg54/status/22139153458139137

副島隆彦氏グループの支持が鮮明になったことは、10日のデモが「世界皇帝」デイヴィッド・ロックフェラーを頂点としたユダヤ勢力、その手先のジャパン・ハンドラーズ及びその傀儡である菅直人政権に対し、敢然と立ち向かう民衆革命を意味すると言えるであろう。

またブログ「書に触れ街に出よう」のブログ主である@HiroNicoK氏はこう書いている。

[米国大使館をデモの対象に!]
もし小沢切りという暴挙がなされるのなら、国民は再び行動を起こすであろう。日本という国は米国に利用されるために存在しているのではない。日本がかつて「米国の裏庭」とか「バナナ共和国」などと呼ばれた中南米諸国の状況に似てきているように思えてならない。従米勢力によって日本の貴重な政治家を葬るなどということを断固阻止せねばならない。これ以上米国が日本の民主主義に介入することを許容してはならない。小沢切りがなされる場合のデモのターゲットは不本意ではあるが、もはや民主党本部ではなく、米国大使館とし、それを包囲するなどの抗議示威行動が必要だと思う。それほど事は深刻であると思う。
http://bit.ly/fFaCle

これは昨年末に書かれたものだが、傀儡、菅直人の年頭挨拶から考えると明らかに小沢切りを宣言したと判断して良い。もはや、デモの真のターゲットはデイヴィド・ロックフェラーを頂点とする米帝であると断言して良いであろう。

「1.10 国民の生活が第一のデモ」には、我々「八紘一宇の志士」も決死の覚悟で蜂起する。21世紀の国民精神総動員運動の金字塔として、共に歴史に名を残そうではないか

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする