北朝鮮問題の深層
米軍・統合参謀本部は、「作戦No.5029」として、北朝鮮の主要な軍事基地を全滅させる作戦を作成し、既に軍事演習も終えている。
この作戦では、北朝鮮の主要・軍事基地を壊滅させるのに要する時間は、わずか2時間、となっている。
北朝鮮も当然、米国が軍事偵察衛星を持っている事は知っており、重要な基地は地下に隠している。
作戦「No.5029」は、アメリカ政府が既に衛星では把握出来ない主要地下基地まで、位置と規模を正確に把握している事を示している。
これは、米国が軍事衛星ではなく、諜報員・工作員を相当数、北朝鮮軍部・政府高官の中に送り込み、情報収集に成功している証拠となる。
北朝鮮の外交官の多くは米国に留学し教育を受け、米国政府、企業の奨学金を受けた「米国留学・帰国組」である。
北朝鮮の小学校では英語が必修とされ、その教育費用の一部は、米国政府から出資されている。
かねてから、CIAの工作員が北朝鮮のピョンヤンにある北朝鮮軍事施設で訓練を受け、そこにはCIAの教官=工作員が常駐している事は、「良く知られている」。
既報のように、金正日の「信用の厚い」、北朝鮮No2=最高人民会議常任委員会委員長・金永南は、CIAエージェントである。