格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

新潟デモからジャスミン革命へ

2011-01-23 22:22:02 | 阿修羅


10月から始まった日本のデモと同じように、チュニジアでも同じ頃、市民のデモが起こったらしい。ネットで日本のニュースやデモにに釘付けになってた私は、、偶然テレビで、アルジェリアの若者の反乱をテレビでのライブで見ていた。ユーチューブでの中年層を中心とした日本の地味だけど、決まりをしっかり守った礼節をもったデモとはまるきり違うと思っていたら、アリジェリアの反乱の映像のすぐ後テレビは、チュニジアのデモの様子を伝えた。ン?日本のと結構似てる、、。ブルガーの呼びかけで医者や、弁護士などの市民の、権力の横暴に対するデモのようだった、、、。その時、ブロガー6人が逮捕されたとか言っていたと記憶する。
 12月に入って身を持って権力に訴えた若者の焼身自殺と同じ頃か、すぐ後、ウイキリークスは大統領ベンアリのあらゆる分野での利権によってどれだけ私腹を肥やしているかを詳細に渡って暴いたため、市民のデモがあっという間に大きなうねりになっていった。最後はベンアリの軍隊が制服を脱いで市民のデモに加わったため、ベンアリは国外逃亡、、ジャスミン革命となった。チュニジアも、現在の日本と同じく、ジャーナリズムが存在していなくて、報道は大統領のプロパガンダ機関であることもあって、チュニジア人のソーシャルネットワークの普及率を高めたということもあるだろう。確かに、ファイスブックが大活躍した。チュニジアは観光などが巧くいってて、それなりに経済もある程度のレベルである。大学卒業資格や専門の資格をもった人もけっこう多い。そこで問題というのは、日本と同じように、資格はあるけど、就職先がないということ。就職先を見つけるひとは、資格がなくても、大統領一家のコネをもってるひととたちなど。コネがすべて、、。ベンアリ夫妻共々、貧民階級だったせいか成金的に私腹を肥やすことに精をだした。
 ジャスミン革命は、あまりにもの不公平、不正に怒ったチュニジア人の怒りが成功に導いた。
改めて革命というムーブメンメントは、最低限なんとか食べていくことができ、不平等にに怒る知性と同胞を思いやれる熱い気持ちを持った市民が次次と権力に抵抗し始めた時、いつのまにか成功してるのかもしれない。
 チュニジアと同じ頃始まった日本のデモもどのように変化していくか、、、?
 人間として誇り高く熱い気持ちを持って、横暴な権力に抵抗しよう、自分たちの未来を自分たちで作ろうとする人がどんどん増えていったら、大きな肯定的なチェンジが待ってる、、。なにも反応しなかったら、悲惨な未来が待ってるのではないだろうか? 


コメント
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