野々市駅から乗車した633Mは、12時42分に西金沢駅に到着。島式ホーム1面2線+側線2本の構内です。
階段を上がって改札を出ました。改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は7:20~20:00です。
さて、西口に出ました。西金沢駅は平成23年10月に橋上駅舎化されており、こちらは親切で階段が左右に伸びています。
駅前の様子。JTの跡地だそうですが、まだまだ再開発工事中でした。
東口に出ました。こちらは北陸新幹線の陰に隠れた格好です。2階にトイレがあります。
駅前の様子。こちらは幹線道路が通じており、向かいには北陸銀行。付近のローソンでスポーツ紙と飲み物を調達しました。
そのローソンの向かいには、浄土真宗大谷派の寺院である西金山 浄光寺が。一見すると古い民家みたいですね。
西金沢駅で忘れてはならないのが北陸鉄道 石川線。至近距離に新西金沢駅があります。で、その向かいには北陸製粉。
西金沢駅と新西金沢駅の間には駅前広場があり、自転車置き場の脇には謎の動輪が。折角なので、北陸鉄道の列車と絡めてみました。
13時20分発の331M(521系M14編成)で金沢駅へ。
金沢駅にて駅弁を購入し、455M(413系B10編成)に乗車。ボックスが埋まってたので、石動に帰るという若い女性と相席させてもらいました。
魚津駅では「はくたか17号」を退避するため6分停車。中線にはEF81 106牽引のカモレが停車してました。
黒部駅まで出た後、549Mで直江津へ。先行のカモレが遅れた関係で11分遅れの15時45分に入線。見事なまでに413系(B03編成)で、北陸本線の富山以東がすっかり「413の世界」になったことを思い知らされました。
名立駅で「はくたか19号」に抜かれた関係で、11分遅れの17時7分に直江津駅に到着。「快速くびき野5号」(485系T16編成)に乗り継いで新津に帰還します。地蔵峠を越えてから利家御膳で夕食。加賀 前田藩の歴代藩主の城内での宴席の料理をモチーフにしたということで誠に上品な駅弁でした。
「いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.1」は以上です。今回は山陽本線内の15駅を中心に巡ってきましたが、広島の115系電車には様々なバリエーションあるということを実感しました。向洋駅、西広島駅に北口があったということは最近やっと知りました。また、今回の駅巡りで最後に乗車したT16編成は既に秋田に廃車回送されており、既に解体したかしないかの状況です。
「Vol.1」があれば「Vol.2」があるのではないかとの話が聞こえてきそうですが、実は来月に実行する予定です。その際は、西条駅の新駅舎だけではなく車内の様子も徹底的にレポートし、出来れば227系電車の営業運転開始までUPしたいところです。山陽本線には南岩国~光間を中心に未訪問駅が散らばっており、新駅も開業することから、全駅下車達成は当分先になりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
参考サイト さいきの駅舎訪問
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