クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

師走の予讃線駅巡り(その1)

2014-11-30 19:33:39 | 予讃線

 2月の首都圏、甲信の大雪に始まり西日本地域の長雨、8月の広島市での土砂災害、9月27日の御岳山噴火、そして11月22日の長野県北部地震と天変地異の一年だった2014年もいよいよ師走に入ろうとしています。私は北陸新幹線の開業に向けて、115系電車と「北越」「くびき野」をつぶさに記録しています。
 さて、これからお伝えするのは2013年12月の予讃線駅巡りです。特典航空券が取れるマイルになったので羽田から松山までタダで利用し、「18きっぷ」で予讃線の駅を巡り、伊丹からはJAL2251便で新潟に帰るというものでした。途中、E129系関連などの記事が入りますが、計14回にわたってお伝えする予定です。どうぞ御覧下さい。
 それでは出発しましょう。


2013年12月13日(金)。折からの荒天で信越線が当てにならず、弟に新潟中央郵便局の前に送ってもらい、しばしウィーラートラベルのバスを待つことに。23時10分発の便で川崎へ。ヨシトミを6錠も飲んだので、6時12分にラ・デッラ横に到着するまで一切外に出ずにひたすら眠りました。バスを降りてからは少し歩いて京急川崎駅に行き、快特で羽田空港へ。



ロビーで朝食を取り、保安検査を終えて15番スポットへ。このJAL1461便には、ボーイング767-300であるJA8268が充当されてました!



ドアオープンして機内へ。2+3+2のアブレストで、中々レトロな機内です。何せJAL最古参のB6であり、昭和63年6月から飛び続けている機体なのだから。その直後に信じられないことが。



前方の席で酸素マスク落下騒ぎがあり、その応急処置のため18分遅れの8時18分にスポットアウト。ランウェイ05より離陸したのは8時38分!35Kに陣取ったので離陸直後には富士山が。



まずは中央線沿いに飛ぶルート。甲府上空を通過。


 赤石山脈を横切ります。



岐阜県美濃地区の上空を経て県営名古屋空港上空を通過。



鈴鹿山脈上空を通過。程よく空いていたので、スカイタイムを2度も頂きました


 そして、琵琶湖を横切ります。



伊丹空港をかすめて西脇市上空へ。2012年12月の「加古川線全駅下車の旅」を懐かしみながら。



山越えして岡山市上空を通過。眼下には旭川。



いよいよ瀬戸内海に出て、工業地帯が続きます。



しまなみ街道を眺めると、いよいよ着陸態勢。ランウェイ32側より着陸したので、松山空港Bスポットに到着したのは24分遅れの10時4分に!



急いで松山市内行きのバスに乗りましたが、このJAL1461便の接続を十分にとっていたので、松山空港を出発したのは27分遅れの10時22分に!


つづく


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