いよいよ終末期を迎える広島の115系電車に乗りに行く Vol.１（その８）

15時41分に天神川駅に到着。



ガードをくぐると北口に出ました。天神川駅は平成16年の３月開業。こちらは三角屋根の駅舎を有しています。



では駅舎の中へ。２台の自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は６：00～23：00です。トイレは改札をくぐってすぐ右手にあります。



一旦上りホームに行くと、1564Mである115系L10編成がまさに到着したところ。「18きっぷ」だからこそ成せる業です。



では駅前の様子。上空を自動車専用道路が通じており、目の前にはデイリーヤマザキが。５分ほど歩くとイオンモールに。



そろそろ出発の時間となり下りホームに行くと、「瀬戸内マリンビュー」が通過していきました乗りたかったな～。


16時14分発の653M（115系N01編成）に乗車。呉市から来た親子連れの横に座らせてもらい、「まんぷく宝しま号」の写真などを見せてもらいました。新井口に行くのだとか。



16時26分に西広島駅に到着。退避列車はないですが２面３線の構内です。



では駅舎の中へ。自動改札の右手には「みどりの窓口」があり、営業時間は５：05～23：00です。



それでは駅舎撮影。明治30年９月の開業時のものをリニューアルしている細長い駅舎です。駅施設の右手にはCafe Estancion（営業時間は７：00～18：00）。トイレは最も広島方にあります。



上の駅舎を撮影した場所で視点を90度転ずると、正面にはハートインがあり、左手には「Mozart」、右手には「むすびむなし」があります。



それでは周辺散策。駅前ロータリーに日野のポンチョがやってきました。「ズッコケ三人組のふるさと　已斐」ですって。



横断歩道を渡って商店街を抜けると、広島駅行きのグリーンライナーが通過していきました



ふと左手を見てみると、太田川放水路が広がっていました。ここら辺で引き返します。



西広島駅に戻る道すがら、釣り掛け電車と広電西広島駅の組み合わせ。その広電西広島駅はただの電停ではなく、1964年６月開業の「ひろでん会館」です。



西広島駅に戻りました。駅前は賑やかで各種店舗が多く、何かと使える駅です。



最後にCafe Estancion前の「ズッコケ三人組」のモニュメント。左からハカセ、モーちゃん、ハチベェ。広電西広島駅は、作品中では「花山駅」となっていました。


つづく


参考サイト　　　さいきの駅舎訪問


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