本日、「レールフェスタ in にいつ」の一環としてJ-TREC新津事業所で一般公開が行われました。今年は、昨年と比べて盛り沢山の内容となりました。それではご覧下さい。
北門から第二艤装工場に入ると、今年の公開の目玉の1つである「E233系車両ができるまで」。
今回の成長過程に使用されたのは、南武線のE233系N34編成になるうちの数両。これは吊革が取り付けられただけの状態。
座席の下板と化粧版が取り付けられました。まだ座れる状態ではありませんね。
第一艤装工場では、N35編成の内の数両の車体の成長過程が。電気類が取り付けられる前で、バルブ撮影に。
駅長ミニ制服記念撮影に使われたのは、E129系A30編成になるうちの1両。
台車組立工場に移ると、おびただしい数の車輪がお出迎え。
続いて、主電動機もお出迎え。
もう少し進むと、台枠が完成してました。
もう少し進むと、台枠が溶接されただけの状態でお出迎え。NR6という6脚のロボットで溶接されます。
出口に向かうと、再びおびただしい数の主電動機がお出迎え。
出口近くでは、重要なブレーキ部品が。これはライニング。
Iブロックに行くと、第一建設工業の工事用車両の展示。乗車も出来て実際に動いてました。
で、もう1つの目玉である体験乗車が。E129系A25編成+A26編成が使用されました。
時間になったので、台車入れ場へ。㈱JR東日本テクノロジーにより執り行われました。ビス取り付けもとにかく指差確認です。
台車が取り付けられて午前の部は終了。
構体修正工場では、E233系とE129系の構体だけの展示。
第二加工工場では、今年もサスケ2号が稼動してました。
総合案内所の近くでは、次世代乗務員室のモックアップが。E235系のものですが、ブラインドがパネル式からスクリーン式になったりしてました。
そして、毎年お馴染みの警察署のイベントが。
白バイの隣にはパトカー。
消防署のイベントも、例年通りにはしご車で。
最後にミニ電車を。勿論、新潟の車両であるE129系電車でした。
J-TREC新津事業所の今年の公開は以上です。ほぼ数年前と同レベルになってきたとみていいのではないでしょうか。昨年はE129系がロールアウトされただけで企業秘密ということだけだったかもしれません。4連バージョンはまだ製造が始まってすらいませんでした。来年はどうなることやら。
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