本日、JR各社は冬の臨時列車を発表しました。中でも特筆すべきものは夜行列車で、「ムーンライトながら」が12月22日発の下りから1月3日発の上りまで運転され、「ムーンライト信州81号」が12月25,26,29,30日に運転されます。15時過ぎに出雲市を出発する「サンライズ出雲92号」や13時過ぎに出雲市に到着する「サンライズ出雲91号」も設定されています。Xmas恒例の「SLクリスマストレイン」は、12月5,6日に設定されました。
さて、本題に。金沢駅から9時56分発の「つるぎ704号」に乗り込みます。E7系F7編成でした。
スピード感を感じさせるロゴマーク。
1号車の自由席へ。輪島漆器をイメージしたような赤色のシートで、全てACアダプタ付きです。
10時10分に新高岡駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
改札を抜けました。改札への通路の左手には「みどりの窓口」、右手には「ますのすし」。
反対側には土産物屋と観光案内所が。在来線側にはトイレ。開業したばかりなのか、花が飾られてました。
まずは在来線の駅舎へ。跨線橋とエレベーターだけです。
しばらくすると、高岡からの335Dが到着。城端線は片面ホーム1面のみです。
そして、南口へ。デザインコンセプトは「飛能越の自然・伝統・技術が融合し、新たな時代を具現化するデザイン」です。
駅前の様子。イオンモールや洋服の青山が出来ていました。
ロータリーを一周しました。縦ラインの近くには何やらモニュメントが。入口にはNemaru Cafeがあったりします。
北陸新幹線開業を記念して、エントランスに盆栽が4つ飾られていました。これは「雨晴海岸から見た立山」。
ロータリーの西側にはバス乗り場。石動駅前ゆきのバスが発着していました。
自由通路を通過して北口へ。駅前にはサンコーやクスリのアオキが。
北口に出ました。駅前ロータリーには雨晴海岸をイメージしたような松が。外観は瑞龍寺の回廊や縦格子などをモチーフにしたリズミカルな縦ラインが目立ち、壁は合掌造りや高岡漆器、珠洲焼のような色合いです。
西側には瑞龍寺の灯籠のレプリカ。城端線の線路が近くを通るということで、9334Dと絡めてみました。そうこうするうちに、「はくたか560号」を逃してました。
余った時間で「観光案内所」の中へ。沿線の風物や名産品が紹介されているのは勿論のこと、テーブル付きの待合スペースも設置されていました。
時計も凝ったつくりでした。
次は、「新潟駅開業111周年」をお伝えします。
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参考文献 『DJ鉄道ダイヤ情報 3月号』
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