クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

飯田線全駅下車への道 第4回(その1)

2014-01-26 00:03:41 | 中部縦貫線

 先日、春の臨時列車の発表があり、「ムーンライトえちご」や「ムーンライトながら」も彩ることになりました。中でも、「SL村上ひな街道号」の旧客連結や、キハ40・48系「越乃 shu*kura」が要注目です。
 さて、これからお伝えするのは、2013年2月に行った「飯田線全駅下車への道 第4回」です。第1回は2012年の鉄道の日に、水窪駅、湯谷温泉駅を中心に巡って平岡駅で温泉に入りました。第2回は雪の伊那地方の駅を9駅巡りました。第3回は辰野口の駅を10駅巡りましたが、よもやの大雨に見舞われました。で、第4回は、「秘境駅」と豊橋口の駅を巡ってきました。
 それでは出発しましょう。


2013年2月15日(金)。この日も出勤でした。急いで身支度して、新津駅から21時47分発の信越本線459M(115系N12編成)で出発。新潟駅に到着後、22時45分発の高速バス(新潟200か245)で一路名古屋へ。上信越自動車道のガリガリ音に目覚めてしまいましたが。



定刻より少し早く、5時53分に名鉄バスターミナルに到着。青空フリーパスを買い、名古屋駅6時5分発の5700F(313系Y104編成)で豊橋へ。豊橋駅から7時32分発の3507M(213系H10編成)に乗り継ぎました。



8時11分に野田城駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内ですが、跨線橋はありません。



まずは駅裏から。㈱横浜ゴム新城工場が聳え立っています。「期間社員募集」だって。



それでは駅舎撮影。昭和7年12月築の、三段屋根の木造駅舎です



トイレといえば、豊橋方の方形屋根の建物です。勿論水洗です。



では、駅舎の中へ。純粋無垢の木造のつくりですが、無人化されて窓口が閉鎖されています。券売機の類すらありません。



それでは周辺散策。踏切を渡ると、早速タイヤでつくったゴジラが目に飛び込んできました!



予定より一本早くアプローチできたので、カーブのところでロケハン。すると、213系H9編成である509Mがやってきました!



件の509Mと野田城駅で交換し、213系H7編成である516Mが豊橋方面に走り去っていきました。



再び踏切を渡り、野田城跡に向かって線路沿いの道を西へ。砂利道で長閑な光景です。



沿道にはもう菜の花が咲いていました。温暖な三河地方ならではです。尚、山裾には幹線道路。



もう少し歩くと、南欧風の建物が。これはデイサービスセンター。野田新町駅の例がありますが、三河地方の高齢者は南欧に憧れるのでしょう。


野田城駅から大和田城跡まで歩いて10分、野田城跡までは20分です。しかしながら、これから「秘境駅」を巡る予定なので、ここら辺で引き返します。


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