どんな旅行でも、天気次第で、楽しくもなり、憂鬱にもなるものです。
旅行を満喫するには、天候が欠かせません。
その点、今回の旅行は、天候に恵まれ、ニュージーランドの自然を満喫することが出来ました。
今日のマウント・クックもそして二日後に訪れるミルフォード・サウンドも天気が良くなければ、旅行の興味も半減してしまったことでしょう。
この二つは、このニュージーランドが誇る二大世界遺産で、ここを見なければ、ニュージーランドに来たとは云えないようです。
ミルフォード・サウンドへの途中で
左から ミラー湖、ブナの原生林のトンネル、草原が広がるエグリントンバレー
先日のマウント・クックは、二日間僕らに微笑んでくれました。 そして、ミルフォード・サウンドも果たして、僕らに微笑むのでしょうか?
ガイドさん曰く、この二大世界遺産を二つとも天候に恵まれ確率は非常に少ないそうです。 特にミルフォード・サウンドは年間降水量は東京の5倍。1年のうち300日、雨が降ると言われるほど、雨が多い地域だそうです。
このミルフォード・サウンドは、フィヨルドで有名なのですが、フィヨルドとは、氷河が長い歳月をかけて岩を削りながら深い谷間を形成し、そこに海水が入り込んで出来た地形です。
ミルフォード・サウンド
このフイヨルドを約2時間のクルーズで眺めてきました。
そうです、透きとおるような青空のもとでとはいきませんでしたが、雨は降りませんでした・・・・・